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DATE: 2008年09月21日 15:27

GUNNER最新号 PRISim プリズムシミュレーター

9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告


レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
ここミリブロ、GUNNERブログで3回に分けて紹介してきた、タクティカルレスポンス・ハイリスクシビリアンコントラクタークラスに次いで担当したのは
PRISim (プリズム/プロフェッショナル・レンジ・インストラクション・シミュレーター)




PRISim (プリズム/プロフェッショナル・レンジ・インストラクション・シミュレーター)
は、映像とコンピュータープログラムで作り出し、スクリーンに投影、映し出される様々な状況(シナリオ)に対応を学ぶ為のシミュレーターである。シナリオは数百用意されており、その幅は広い、今回は、「銃の絡む犯罪が行われているシナリオ」を使って、そのシミュレーションを行った。この他に、「有害物質が漏れ出している」「火災の発生」「暴徒鎮圧」など、銃撃の絡まないシナリオも多く用意されている。

GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年09月20日 23:18

GUNENR最新号ハイリスクシビリアンコントラクター前編3

9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告


レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
節目である10本目、巻頭はタクティカルレスポンス社による
「ハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ」


トレーニングを取材する際、レポーターである自分自身も極力参加し、その内容を経験として理解してから撮影を行うようにしている。

(筆者は手前から3人目 車両内で薬きょうが飛び散る為、首や頭の保護を初め、極力皮膚の露出は避けたい。これを書いている今でも、右腕と、チェストリグの間に挟まったAKの薬莢によって付いたやけどの跡がまだ残っている。)

民間に開放されている中で、最も過酷で危険性の高いトレーニングである、タクティカルレスポンス社ハイリスクシビリアンコントラクタークラス、5日間に参加。ライフル弾が左右を飛び交う中、カメラを持って撮影する為にはチームの一員として、周囲の動きを理解していなければあまりにも危険である。


その為、最初の2日間はAKライフルを持ってトレーニングに参加、それぞれの呼吸が合った所で、ライフルをビデオカメラに持ち替えた。


こうして、ハイリスクシビリアンコントラクターの一人としての目線から、撮影された今回の映像は、オペレーターが実戦で目にする光景を実現することが出来た。


GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年09月20日 13:57

GUNNER最新号ハイリスクシビリアンコントラクター前編2

9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告


レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
節目である10本目、巻頭はタクティカルレスポンス社による
「ハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ」




HRCCコース参加者とジェームスイエーガー氏(写真左)

タクティカルレスポンス社代表のイエーガー氏は、10年間、米国において警察官、警察特殊部隊として勤務した後、イラクにおいて1年間の警備任務に、民間人コントラクターとして参加、2005年にイラクで行われた最初の国民議会選挙において、事前・事後を含める警備を担当。この時、イエーガー氏のチームは車両での移動中、待ち伏せ攻撃に合いチームメンバーの複数が死傷した。この事件は動画で撮影され、民間人コントラクターによる職務上の危険を示す証拠として、後に多く知られる事件となった。




GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年09月20日 01:05

GUNNER最新号 ハイリスクシビリアンコントラクター前編

9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告


レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10
節目である10本目、巻頭はタクティカルレスポンス社による
「ハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ」



タクティカルレスポンス社(TACTICAL RESPONSE www.tacticalresponse.com)はジェームス・イエーガー氏により、1996年に設立された、軍・法執行機関・PMCへ戦術的なアドバイスと訓練を行う会社である。過去本誌では、タクティカルレスポンス社によるトレーニングコースを複数回紹介してきたが、今回紹介するHRCC(High Risk Civilian Contractor ハイリスクシビリアンコントラクター)はこれまでとはまったく違ったベクトルを持つコースである。これまで、ガナーでは、同社による、ライフル、ハンドガン、車両を含む、それぞれの武器や環境に対応する専門の訓練を紹介した。今回の、HRCCは、「高い危険性を負う、民間人コントラクター」の為のクラスである。


「HRCC シューティングパッケージの5日間は、初めての砂漠での戦いに向かう者や、ジャングルへ戻る者に、実線を経験させ、思い出させる為のコースである。」とジェームス・イエーガー氏は述べる。

「ファイティングピストルとファイティングライフルのクラスは、タクティカルレスポンス社でも最も人気のあるクラスであり、兵士、警察官、市民が仕事や、日常生活において必要となるであろうスキルを教えている。その対極にあるのが、HRCC ハイリスクコントラクタークラスである。このクラスは、自分が民間人コントラクターとして知っておく必要があると考える5つのスキルからなり、シューティング、ドライビング、救命、CQB、身辺警護の5つのクラスから構成されている。」

タクティカルレスポンス社HRCC/ハイリスクシビリアンコントラクタークラスの中から、射撃技術に中心をおく「シューティングパッケージ」の参加レポートをお送りする。
「射撃技術」と言っても、ライフルやピストルの取り扱いを教えるシーンは1つも無い。HRCC/ハイリスクシビリアンコントラクタークラスに参加する時点で、装備の管理も含め、高い射撃能力が必要とされるからである。
これまで、GUNNER誌におけるタクティカルレスポンス紹介記事で登場してきた、細かなライフルの射撃方法や、銃口の管理、チームメートとの連携など、全てのテクニックが必要となるクラス。タクティカルレスポンス社の提供するトレーニングの中で、最高峰に位置するのがHRCC/ハイリスクシビリアンコントラクタークラスである。


前編である今回は、お互いをまったく知らない参加者15人が、チームとして機能し始めるまでを紹介する。
仲間の放つ援護射撃が体のすぐ横を通過する感覚を味わいながら、より素早く、より遠くへ、全員で離脱する。負傷者が発生すれば、より激しく反撃し、救出作業を行う。ジェームスイエーガー氏を中心とするタクティカルレスポンス社のインストラクターは、チームを限界までプッシュする。そのなかで、参加者の意識は「自分の身を守り、素早く危険から離脱する」から、「チームを守り、全員で危機から離脱する」へと変わっていく。
タクティカルレスポンス社が、戦いにおいて最も重要と考える「心構え・マインドセット」を、時に危険なドリルを通じて、参加者は理解していく、そして、戦術(タクティクス)と技術(スキル)は、攻撃に勝利し、生き残る為のツールへと成長するのである。


GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年09月19日 01:52

9月29日発売 GUNNER VOL 10

レポーターのSHINです。
9月26日、節目となるGUNNER VOL10が発売となります。


自分がレポーターとして関った最初の記事は、2006年4月発売のVOL3のショットショーからですので、早いもので2年半がたちました。
毎年のショットショーレポートを担当させていただき、マシンガンシュートのレポート(VOL4/VOL5)を初め、フラッシュライトを使った戦術の入門版としての決定版を作る事を目的に、シュアファイアインスティテュートの協力を得て作成した”The Low Light Technic Bible”(VOL6)。英語版はシュアファイアインスティテュートのレベル1クラスで教材として使用されています。




タクティカルレスポンス社による、ファイティングライフルクラスや、ヴィエクルタクティクスクラスへの参加レポートは、タクティカルトレーニングブームの先駆けであったと自負しています。(VOL.6/VOL.7)




ロサンゼルスからサンディエゴへ、平田編集長と走り回った取材旅行で撮影した”Hollywood Prop Studio"(VOL.7)



連日40度を超えるアリゾナ州の砂漠で行われた、カウンターアサルトチームトレーニングに密着した”LMS CAT"(VOL.8)




今年6月に発売された前号では、初の日本でのレポートとなったプロップガンスタジオ”BIG SHOT”(VOL.9)



この他にも、ハンドガンの取り扱いをステップバイステップで学ぶ教材として人気連載中の"Fire Arms Training"(VOL7~)



そして、昨年待つ発売となった、LMS社協力によって完成した”CQBベーシックマニュアル”



全米を駆け回り、こうして多くのレポートをお届けすることが出来たのも、読者の皆様によるサポートがあっての事。GUNNERをご愛読頂き、本当にありがとうございます。
これからも、迫力ある映像と、最新の情報を皆様にお届けすべく、全力でがんばっていきます!

さて、いよいよ9月26日に、GUNNER VOL.10が発売となります。ライター・そして編集陣とも、気を引き締めて完成させた最新号のコンテンツについてご紹介していきたいと思います。

GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年06月29日 13:36

「CQBマニュアル、ここだけの話」補足

レポーターのSHINです。

先のエントリー「CQBマニュアル、ここだけの話」の中で平田編集長が書いちゃったので補足します。

絶賛発売中の「LMS defense CQB basic Manual/LMSディフェンスCQBベイシックマニュアル」http://www.gunnermagazine.jp/main.htmlで、ライフルハンドリングのインストラクターを務めてくれたジェレミーミラー氏。

先月、トムギボンズ(http://www.rangemaster.com/)の行ったハンドガントレーニングで久しぶりに会いました。どうやら、昨年の撮影の後、しばらく阿附画煮酢他◎に車の運転手をしに行っていたそうです。3ヶ月海外で1ヶ月国内の生活との事。撮影の時とは任務が変わったので髪をスッキリしていました。

ピストル部分のインストラクターをしてくれたアーニーベックウィズ氏。
ノースカロライナにある某PMCの車両訓練サーキットの設計と訓練のコンサルティングを行い、車両運転トレーニングを得意とするインストラクターの一人。ハンドガンも得意です。ラスベガスでの撮影のとき、自分もアーニーもグロックだったのでグロックで遊んでみたときの動画。ダウンジャケットが自分です。


LMS社、トレーニングディレクターのジョン・チャッピー・チャップマン。

今月から砂漠方面に出張です。6ヶ月勤務・1ヶ月オフ。どっからかHK416を手に入れてました。米国からの銃器の持ち出しは簡単だけど、もって帰ってくるのが大変なので、ほとんどの場合アッパーレシーバーのみもって行き、現地で用意されたローアーにつけて使うのだそうです。

このように、LMS社には教えるだけのインストラクターはいません。それぞれが現役であり、彼らが経験と失敗を重ねて得た情報を伝える場としてのトレーニングセッションを提供しています。
http://www.lmsdefense.com/  


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DATE: 2008年06月25日 11:50

PMCvsサバゲーマー

取材の折、しばしば実銃の発砲を勧められます。一度だけ断りましたが、「Why not?」と不思議がられます。ビデオ回すのに忙しい時で、あれはレミントンでショットガンを撮るのにあたふたしていた時です。第一号の取材の折で、とにかくビデオを回さなくちゃと無我夢中でした(本当はショートなショットガンにびびっていたんですが...)。第一オープンサイトもないショットガンにスラグ詰めて200m先のターゲットに当てる人たちの中じゃ〜ね〜。

しかしそれ以降は余裕もできて、勧められたら当然喜んで撃つようになりました(笑) FALやG3などの7.62mmのフルを撃たせていただくと、銃口はどんどん上がって3発目はだいたい空に向かって撃っておりますが~(かなりヤバイ) まあ、初めて撃てばだれでもそうなります。ハハハッ!

GUNNERをご覧になっている方は、どの取材がすぐに判るでしょうが、某取材先でAKによるムービングターゲットに挑戦する機会を得ました。本物のPMCの方に混ざって、撃たせていただくなんて緊張しまくり。しかもアイアンサイト。この瞬間思ったのは、せめてMGCのエースポイントでもあればというムチャな願望。AK自体もそれほど撃った事がある訳でもなし。とりあえず実銃を扱う上での作法だけには極力注意しました。プロの方々は、なにげにマズルコントロール完璧にこなしております。実銃を扱う上で最低限のマナーですね。というか、人に銃口を向けるということは、撃たれても言い訳できない状況なわけです。まあ、撃たれて死んだら言い訳できないのですが。

ということで、PMC vs オヤジサバゲーマーのムービングターゲット対決となったわけです。このオヤジ、凡庸なサバゲーマーで、決して射撃がうまい部類にはいるわけじゃありません。23年のサバゲー歴を誇る程度で、50歳を超えてフラッグアタックした折には、ひ~ひ~ふ~ふ~言っている始末。とにかく、フツ~のサバゲーマーと思ってください。しかし結果はご覧の通り。
射撃しているおり、後ろから聞こえたのは、
「奴はトルーパーなのか?」
「いや、サバゲーマーだ!」
サバゲーマー、強いっす(笑)
しかし、帰ってきてから、皆に言われたのは、
「取材先だというのにKY(空気読めない人)ですね....」
ごもっとも。
〜平田〜


  


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DATE: 2008年06月22日 00:45

LMSディフェンスCQBベイシックマニュアル 好評発売中

レポーターのSHINです。

今回は、3月29日に発売された「LMS defense CQB basic Manual/LMSディフェンスCQBベイシックマニュアル」についてご紹介したいと思います。おかげ様で売り上げ絶好調、多くのポジティブなフィードバックをいただいております。このDVDはそのタイトルどおり、銃器を使用したCQB/近接戦闘についての基礎を学ぶための教本として作られています。

LMS Defense CQB basic manual ・ GUNNER特別編集
http://www.gunnermagazine.jp/main.html


LMS社より同社教材用としてのCQBマニュアルの作成を依頼されたのが昨年8月。
11月にLMS社の本拠地であるネバダ州で撮影を行い、完成したのが3月29日に発売となった今回のDVDです。
本作品はGUNNER本誌からのスピンアウト企画、タクティクールの1作目とし、LMS社の合意の下、こうして日本国内に限ってのリリースとなりました。

・LMS社について
LMS社は現役・米国連邦政府所属特殊部隊員である、ジョン・チャップマン氏が代表を務めるトレーニンググループです。
銃器の取扱方をおしえるベーシックコースには護身を目的とする民間人が多いですが、LMS社が得意とするのは軍・警察・警備関係者向けに行われる「ミッションパシフィック」つまり任務別に作り上げられたのトレーニングカリキュラムです。チャップマン氏はこれまで米国連邦政府機関のSWAT戦術及び危険物質移送に関する警備のインストラクター・専門家として活動しており、彼の経験をベースとした効率的かつ実用的な訓練方法が本DVDには凝縮されています。

・本DVDの目標
今回のDVDにおいては、GUNNER本誌におけるルポタージュ的な視点は控え、あくまでもマニュアルとして完成させました。ですから本DVDにおいては派手な射撃シーンやキャッチーなアクションは余り登場しません。しかし動画を使ったマニュアルとして、理解度は高まっていると思います。
題名にあるとおり、今回はベーシックなCQB戦術の内容となっています。これまで、GUNNER本誌や他誌において断片的に伝えられてきたテクニックを体系的に、理由付けと共に学べると思います。

・内容について
理解度を高め、また実際に練習教材として使いやすくする為に、実弾を使ったトレーニングドリルとUTM/シムニションを使ってのフォースオンフォースデモンストレーション、そして動きを簡略化したアニメーションを使っての確認を併用し、廊下と部屋からなる室内での戦闘時の動きを示しています。
本DVDは、派手さや読者受けを狙った映画や小説、GUNNER本誌を初めとする他誌で見られる「CQB戦術」とは異なります。ですから見方によっては地味でつまらないものかもしれません。しかし、今回のDVDは述べたとおり、実戦において血と命と交換に培われた経験を、効率的に次の戦士へと伝える為に作られた物です。

・撮影後記
実弾を使ったトレーニングドリルシーンでは、一般的なレンジを簡単な道具を使い室内に見立て、訓練を行える事を示しました。米国においても実弾が発砲可能なシュートハウスは珍しく、また、実弾を使ってのシュートハウストレーニングの前段階としてより安全に、低コストで行える実射ドリルとなるでしょう。

フォースオンフォースのシーンでは、シムニションより命中精度・安定性に優れたUTMを使用しました。発射されるペイントの初速はエアーソフトガンとは比較になりません。至近距離から耳・目・首に命中すれば致命傷になる可能性もあるシリアスな訓練機材です。敵役は2日間の撮影で200発以上、このシムニションによって撃たれました。また登場するフラッシュバンは訓練用ではなく実物です。筆者もカメラを回しながら複数回、シムニションの流れ弾に当たり、5回フラッシュバンを食らいました。
それだけにエアーソフトガンやブランクには無い迫力と説得力のあるシーンが完成したかと思います。
またアニメーションでは映像では理解しにくい、各人の動きを真上から見ることで確認できると思います。

実は本DVDで最も重要な部分は、冒頭に登場するCQBの心構えなのです。戦いに臨む戦士としてのマインドセット。これは道具やテクニックよりも重要な事柄なのです。

・ベーシックの次は?
LMS社によるマニュアル第一弾となった本DVDですが、次号の内容について慎重な意見交換をLMS社と行っています。今回のベーシックマニュアルでは、1名・2名における廊下・部屋においての動きをお見せしましたが、すべて基礎的な動き・知識でしかないのです。
実戦では部屋にはドアがあり、敵は1名ではなく、味方や自身が撃たれ、作戦プラン通りには絶対に進まないのです。これら直面する問題や事態、そしてコントロール不可能な混乱に対応する為の訓練が今後続きますがそれらをどれだけ公開して良いのか、慎重な判断の上、次号作に続けたいと思っています。

今回は特別に、番外編として敵役を元気良くやってくれたアシスタントの達観君に登場してもらいましょう。



LMS Defense CQB basic manual ・ GUNNER特別編集をご購入いただいた方、またご興味を持って頂き、大変ありがとうございます。  


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DATE: 2008年06月20日 16:01

GUNNER VOL9  ファイアーアームズ&トレーニング

レポーターのSHINです。

発売中のDVD MAGAZINE GUNNER VOL.9のコンテンツの中から、ハンドガンの取り扱いについてステップバイステップで学ぶ連載企画「ファイアーアームズ&トレーニング」についてご紹介したいと思います。


インストラクターのリック・モレロ氏は、ラスベガス郊外にある射撃トレーニングスクール「フロントサイト」http://www.frontsight.com/にてハンドガン・サブマシンガンインストラクターを務めています。自分も数年前に同校で4日間のディフェンシブハンドガンクラスを受講し、その模様をアームズマガジン誌にてご紹介したのでご存知の方も多いかと思います。全米最大の射撃訓練校であり、その卒業生の数は、フロントサイト以外のシューティングスクールすべてを合わせた数よりも多いのです。モレロ氏は、40名のクラスを年間30回以上教えています。一般的である4日間のハンドガンクラスで、参加者は米国の法執行関係者を越える射撃技術を身につけて卒業します。それだけにクラスの内容、教育法、施設は効率良く考え抜かれており、それは科学といっても良いレベルにまで発展しています。
同時に、モレロ氏はファイアーアームズトレーニング&コンサルティング会社であるタクティカルオプスネバダ社http://tactical-opsnevada.com/index.htmlの代表としても活躍しており、米海兵隊、米外務省要人警護チーム、米麻薬取締り局などを含める多くの法執行機関、ヨルダン大統領警備チームなど諸外国の法執行及び警備チームに専門的な銃器トレーニングを提供しています。

今回で3回目となる「ファイアーアームズ&トレーニング」では、第一回・弾の装填方法、第二回・ホルスターからのドローに引き続き、グリップ・スタンス・レディーポジションと着弾の状態から自分の癖、そしてその矯正方を見出す方法を紹介します。これらのインストラクションの順序、そして内容はフロントサイトで数万人の生徒を教える事で培われたノウハウをベースに、モレロ氏自身の経験をミックスする形で生まれた効果的なトレーニングカリキュラムなのです。
ハンドガンの取り扱い、射撃法について、ここまで細かく、そして証明された方法でインストラクションを行ったHOW TO動画はこれまで無かったと自負しています。自分自身が4日間で授業料2,000ドルと旅費、弾代、そして時間を掛け、フロントサイトで受けたトレーニングをテレビの前で、ピストル射撃の技術を磨きたいと思う読者が、手軽に経験できるようにする事を年頭において作っている連載です。是非、モデルガンとホルスターを手に、これまでの連載を参考にモニターの前で実際にやってみて頂きたいと思います。  


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