DATE: 2009年01月07日 22:44

GUNNER11

GUNNER11
 毎回ヒィヒィ言いながら編集作業を進めるGUNNERですが、いよいよ発売です。

前号とテーマは被りますが、紛争地に於けるPMCの警護の中でも、とりわけ多いのが車両警護です。今号でもそこに焦点をおきました。

警護対象を守ると言う中でも、一番難しくかつ襲撃されやすいのが、この移動の最中です。巻頭で紹介するESIは、かつてご紹介したことのあるPMCスクールですが、今回はより高度な内容を披露してくれました。
車両が襲撃された際の対応からVIPを退避させた後現場に残されたオペレーターの救出を行うCAT(カウンターアサルトチーム)チームまで、弾着ギミックを交えてお見せします。

 続くTactical Response社の後編では、車両を襲撃された際の退避訓練の総仕上げです。現場に残された暗号無線機を積んだ車両を破棄し、負傷者を伴いながらの撤退。前号に比較して、緊密なチームワークを見せていることに注目してください。スモークなどを巧みに使い行う撤退のシーンは、撮影したシンさん自身の周辺をまさに銃弾が飛び交う危険なもの。あれだけスモークを焚いて誤射もなく終わったのが不思議なくらいで、まさに戦場です。

そして本来10号でご紹介する予定だったMINIMI CQB。申し訳ございません。諸般の事情で翻訳が間に合いませんでした! でも銃器マニアなら映像で充分ご理解してもらえると思います(汗)据えて撃つのではなく、構えて撃つことを前提に作られたと言えおよそ10KgのMINIMI。これ屋内で使用したら壮絶な火力を発揮するでしょう。1トリガー100連発の威力をご覧下さい。

その他にも美味しいコンテンツ満載。GUNNER最新号の発売は9日です。






この記事へのコメント
初めまして。
リック・モレロ氏のコーナーだけ単独でDVD化して頂けませんでしょうか。
Posted by オジタン at 2009年01月08日 00:10
オジタンさん初めまして。Fire Arms Trainingのコーナーは、日時等は全くの未定ですがいずれ単体DVD化を果たせることと思います。ハンドガンの扱いに関してあれだけ詳細に記述した動画と言うのも、世界的に珍しいのではないでしょうか? それだけにマニュアル化されたその取り扱い方法は、総合的にお見せすることで、かなり役に立つDVDになるでしょう。ハンドガンの扱い方はまだまだ続きます。リックさんに是非声援のメールを送ってあげてください。

                                                                     編集部平田
Posted by GUNNER編集部GUNNER編集部 at 2009年01月08日 21:33
MINIMI CQBにてミニミに装着されているフォアグリップについてですが、通常のグリップポッドではなく、フォアグリップ自体を前に折りたたむ機能がついていました。何という製品化語存知であればご教授ください。
Posted by Water♪ at 2009年01月17日 21:44
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