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DATE: 2009年08月08日 20:20

War & Peace Show 2009


フランスから櫻井です。ヨーロッパ最大のミリタリーイベントWar & Peace Showが今年もイギリスはケント州Hop Farmで開催されました!
GUNNERとしてはVol.06で紹介させていただきました。
迫力のある大人の戦争ごっこを映像で紹介して日本でも一躍有名なイベントになったわけですが、今回の取材では前回以上に迫力の映像でお送りできる予定です。スタッフはドイツ軍の迷彩服に身を包みベルギーの国境沿いという設定の戦場に入り込んでの撮影!
そして、各コレクターへのインタビューを含め、コレクションのミリタリービークルの詳細を音と映像で収録。迫力だけでなく資料性の高い映像で次号掲載予定です!

イギリスは自動車天国。こういった戦闘車両、戦車を含めナンバーを取得し一般道を走行可能なのです。だから英国軍の払い下げた車両は中古屋さんに並ぶ。このイベント最中も"For Sale"の札を掲げた車両も多く見かけました。

もちろん空砲ですがとにかくあちこちで爆発音やら射撃音が鳴り止まずその雰囲気を盛り上げます。

スカッドミサイルを牽引するトレーラーもここではコレクションの一つ。大柄な車両がイベント会場を爆走しました。

会場の端っこの忘れられたような林に足を踏み入れると木に引っかかったパラシュートを発見。さらに奥に足を踏み込むとドイツ空軍降下猟兵が陣取っていました。

最大の規模を持つクラブ。ここは会員250名以上を誇るドイツ軍のクラブだ。タイガーはレプリカだがIII号突撃砲、パンサー戦車など保有する。実はこのメンバーほとんどが現役の軍人か元軍人が占めている。イラクやアフガニスタンに従軍し、休暇で戻ってきてはドイツ軍として従事する忙しい連中なのだ!出会った一人はイラクで50名の狙撃をこなした記録保持者のスナイパーだったりする。かなり本気な連中が揃っているのだ!

そんなイベントをじっくりと次号のGUNNERで楽しんでいただきたい!!  


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DATE: 2009年01月14日 00:20

AKトレーニング


AKトレーニングと題されたトレーニングがベルギーで始まるとのことで取材に出かけたわけです。フランス、パリから櫻井です。
このトレーニングはAKという銃の操作になれるということ。それをただ撃って慣れるだけでなく少人数でのフォーメーションを学びながらCQBのテクニックに応用していこうというもの。参加者は軍、憲兵、警察特殊部隊とローエンフォースメントの経験者達。ここで学んだことを各部署に戻ってさらに教えていくというわけだ。

さて、映像を見てもらった読者はご存じのようにこのAK、あまり調子がよくない。その原因はこのトレーニングが始めてと言ったようにこのトレーニング用に納入されたシムニションのAKに問題あり。一丁はすでに使い込んであるためトラブルはない。
ご覧の通りアッパーレシーバー、ボルトにブルーの塗装がされている。これが厚すぎて干渉してしまうようだ。200発ほど撃つと良いらしい。ここでトレーなを補佐するサイモン君。彼の練習用のSIG226も初めてそのスライドを装着した時はテレビを見ながらスライドをかちゃかちゃ動かして慣らしをしたそうだ。この慣らしをすませてしまえば快適にもちろん作動する。

使用している弾薬はシムニションのCQTという硬質ゴムの弾頭だ。ただこれがこの距離だとかなり跳弾する。この跳弾下弾が結構トレーニング中に鼻の穴にはいるというハプニングが何度かあり緊張感がそがれてしまった。
とは言え怪我をするようなこともなくトレーニングできるという意味では有効な手段な訳だ。
また、映像からわかるように学校の教室、ちょっとした会議室くらいのスペースでかなり内容の濃いトレーニングが出来ることがおわかりいただけると思う。限られた時間内で凝縮させたためフォーメンションや、実際の動きなどすべてをお見せできないのが残念だ。

MINIMIにも登場するこのトレーナー、ジョン。初めてあった時に私がちょっとだけ写っちゃったGUNNER DVD Vol.02を思えてくれていてGUNNERのファンだと言ってくれた。このジョンは映像から見てもわかるようにプロである。現在は軍、警察関係にトレーニングを施している。今後も彼の持つそのテクニックをGUNNERで紹介していければと思う。

まずは今回のVol.11をぜひご覧いただきたい!!  


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DATE: 2009年01月11日 10:06

Securipol

ベルギーのFN社のお膝元で開催されたセキュリティーショー「SECURIPOL」の第一回では、ベルギーの警察系対テロ部隊PABがデモンストレーションを披露します。PABはP90の扱いに最も長けた部隊です。しかし、この日のデモンストレーションでは、あまりP90は見かけませんでした。



隊員たちが手にするのは、FN社のブローニング・ハイパワー。70年以上前にリリースされた古典的とも言える銃ですが、ご存知の通り傑作銃の誉れ高く、ご覧の通り今でも愛用されています。



一方カメラが捉えたのがB&T社のMP9です。もともとSTEYR社が開発したTMPのライセンスをB&T社が買い取り、改良して世に送り出した9mmのSMGです。数ある9mmSMGの中でも評判の高い製品です。

B&T社と言えば、89式自動小銃のレールマウントを製造販売しています。ご存知でした?

http://www.brugger-thomet.ch/en/manufacturing/mountingsystems/opticalmounts.php?pid=575

  


DATE: 2009年01月10日 19:44

MINIMI CQB

ヨーロッパ支局の櫻井さんのレポートでお送りするのは、MINIMIの最新版です。パラトルーパータイプと酷似していますが、AR(M16/M4)のマガジンが使える点が異なります。撮影の際、登場したベルギー軍特殊部隊員は当初迷彩服を着て登場しましたが、FN社がそれは困ると言うことで、5.11の上下に着替えての紹介です。



このデモンストレーションの現場にはベルギー警察の方々もいらっしゃっておりました。FN社は対テロ用として警察にもプレゼンテーションを行った訳です。日本のSATが導入してくれたら、感涙モノです。

女性警官の方が構えて撃つシーンもありましたが、さすがに重そうでした。ただ、その重さ故にかなり安定した射撃ができるというメリットもあったようです。しかし構える腕は終始プルプルしてました...。



この取材、けっこう長引きまして、日帰り取材で来ていた櫻井さんの終電がギリギリになってしまったそうです。それを案じたベルギー警察が、赤色灯を点してパトカーで駅まで送ってくれたとか...。ギリギリ終電に間に合ったそうです。

恐れ入りましたベルギー警察さま!  


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DATE: 2009年01月09日 16:05

TR/HRCC-II


本日発売となりましたGUNNER11です。もうご覧になった方もいらっしゃるでしょう。

Tactical ResponseのHigh Risk Civilian Contractor IIは、前号HRCCの続編です。前回はどやされっぱなしだった連中が、見違えるほどの連繋を取りながら撤退する様子にほぉ〜と思うはず。AKで弾をまき散らしながら、交互に負傷者を引きずって後退。さらにスモークグレネードを用いて安全を確保します。



頓挫した車両は、事前の指示通り、暗号無線機が敵の手に堕ちるのを防ぐために、破壊します。確かに暗号無線機が敵の手に堕ちると厄介なことになります。

負傷者を引きずるためのタンカのような布、あれはミリタリー用品ではなく、消防が使う簡易型のタンカだそうです。

またマガジンに蛍光オレンジやレッドを施しているのは、訓練の際投げ捨てたマガジンをあとで回収するためでしょう。



そ〜いえば、巻頭のESIをご覧になってむごたらしい傷と血に一瞬ぎょっとしたはず。もうお分かりでしょうが、特殊メイクです。LMSにも登場したCATチームが救出し、肩に担いで搬送する際、パンツのポケットに仕込んだ無線弾着を炸裂させ血のりを飛び散らす辺りは、リアルさの追求もあるでしょうが、どうも趣味的な展開のような感じも...。とは言っても、やはりリアルになるほど訓練の役に立っているのでしょう。
  


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DATE: 2009年01月08日 22:40

ESI Special Operation

GUNNER11号の巻頭を飾るのが、ESIです。「気」とツバメをモチーフにしたマークを使うぐらいの日本びいき。忠臣蔵の話になるともう止まりません(笑) PMC関連の取材で会う方々は、かなりの割合で日本、それも武士のファンが多いです。トリガータイムでは宮本武蔵のイレズミをいれていたトレーナーも発見しました。
ESIはCIA系のオーナーが運営を行うスクールで情報収集などにかなり重点を置いた講習を行っています。実際つい最近までアフガンの最前線に入り込んでいた戦場カメラマンの方に話を聞いたところ、CIAの要員は石を投げれば当たるぐらい前線に多く出ているとのこと。前線では米軍兵士やPMCに混じりCIAも情報収集に活躍しているそうです。つまりESIのカリキュラムはかなり現実的な物だと言えるでしょう。

このESIのクリップに登場する銃はほとんどM4系ライフルです。Tactical ResponseのAKに偏った構成とは異なるのが興味深いところ。中にはM16のショートカービンを使う人もいます。そしてほとんどの人がオープンサイトです。Eotechを使う人もいましたが、後半は電池が切れたのか外してオープンサイトで射撃していました。

M4はアクセサリーが豊富なだけに、思い思いに改造している人が多いですね。どこのハンドレールかわかりませんが、軽量化を徹底して行い、捻ればクニャリと曲がるのでは?と心配になるぐらいスカスカなハンドレールを使う方もいます。

また車内での取り回しを考えてか、バレルをショート化しNOVESKEのハイダーとMAGPULLのストックを装着したM4も発見。かなりマニアックです。


  


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DATE: 2009年01月07日 22:44

GUNNER11


 毎回ヒィヒィ言いながら編集作業を進めるGUNNERですが、いよいよ発売です。

前号とテーマは被りますが、紛争地に於けるPMCの警護の中でも、とりわけ多いのが車両警護です。今号でもそこに焦点をおきました。

警護対象を守ると言う中でも、一番難しくかつ襲撃されやすいのが、この移動の最中です。巻頭で紹介するESIは、かつてご紹介したことのあるPMCスクールですが、今回はより高度な内容を披露してくれました。
車両が襲撃された際の対応からVIPを退避させた後現場に残されたオペレーターの救出を行うCAT(カウンターアサルトチーム)チームまで、弾着ギミックを交えてお見せします。

 続くTactical Response社の後編では、車両を襲撃された際の退避訓練の総仕上げです。現場に残された暗号無線機を積んだ車両を破棄し、負傷者を伴いながらの撤退。前号に比較して、緊密なチームワークを見せていることに注目してください。スモークなどを巧みに使い行う撤退のシーンは、撮影したシンさん自身の周辺をまさに銃弾が飛び交う危険なもの。あれだけスモークを焚いて誤射もなく終わったのが不思議なくらいで、まさに戦場です。

そして本来10号でご紹介する予定だったMINIMI CQB。申し訳ございません。諸般の事情で翻訳が間に合いませんでした! でも銃器マニアなら映像で充分ご理解してもらえると思います(汗)据えて撃つのではなく、構えて撃つことを前提に作られたと言えおよそ10KgのMINIMI。これ屋内で使用したら壮絶な火力を発揮するでしょう。1トリガー100連発の威力をご覧下さい。

その他にも美味しいコンテンツ満載。GUNNER最新号の発売は9日です。
  


DATE: 2009年01月06日 22:51

英海軍コマンド


編集に謀殺されました暮れから一転、のんびりの新年です。
GUNNERマガジンのライターの櫻井さんからの新年メールを見て仰天しました。森に散開するイギリス海軍コマンドーの隊員たち。周囲の安全を確認するとPCを持った隊員がカメラの前に走りよってきます。そして広げて見せたモニターには.....
「Happy New Year 2009 Tomonari Sakurai」の文字が! お〜い英軍撮ったの? すげぇ! なにこのコマンドーのサービスは!!いつからVIP待遇!? 羨ましい!と思ったのですが、実は秘密がありましたw さっそくGUNNER編集部もイギリス海軍に依頼して取らせていただきました。その映像!

URLリンクで公開します(笑)

http://www.getthemessage.net/index.php?id=MzYzNTcz

ご覧になって充分驚いてくださいw 驚いていただいたら先に進むっとw もうご存知の方もいるかもしれませんが、これは英海軍が行っているサービスの一環です。

まずは
http://www.getthemessage.net/
に行きSTEPに沿って5つの動画(潜水艦/駆逐艦/戦闘機/河川/森)の動画から好みの物をチョイス、多分ほとんどの人が森を選ぶでしょうw あとは流れに沿って文字を入れて行くだけ。英文の文字しか打ち込めませんが、インパクト充分のメールが出来上がります。知らない人は絶対驚くはず。
ちなみに編集部で試したところ、末尾がjpのアドレスには送れませんでした。国識別のプロテクトがかかっているのかもしれません。(モバイルへの送信はUK国内のみ)

しかし英海軍は粋なサービスをしますね。脱帽です。
英海軍に依頼して友人を脅かせた方、是非コメントくださいw
  


DATE: 2008年12月26日 21:30

今年のゲーム納め

みなさん、ご無沙汰してます、ヤマダビィンこと、ヤマダです。
このところ、いろんな仕事に忙殺されて、ブログ更新サボりっぱなしですみません。
「ベトベトしてきました!」のコーナーは、
GUNNERパッチプレゼントの連絡欄と化してしまい、
ホント、申し訳ありません。
本来、自分が新しくブログを更新して、
皆さんからのコメントを紹介すべきだったと反省してます。

ということで先日21日、、今年最後のゲーム納めで、
約一ヶ月ぶりに、千葉のV1に行ってきました。
このところ、ワタクシ、ゲームは月イチにペースダウン。
しかも自分が主催しているゲームのため、進行で手一杯で、
ゲームレポもままならない状態でした。
この日は、『百鬼野行』の青鬼さんからお誘いをいただき、
喜び勇んで出かけて行きました。
イヤもうお天気は最高、10月下旬の暖かさでベストコンディション。
貸し切りゲームで集まった30数名、
見知った顔もたくさんで、
ホントお世辞抜きで楽しい一日でした。
ゾンビ・暴言はもちろん皆無。
セーフティでは和気藹々、
でもゲームは密度が高いという具合です。
ちなみにワタクシ、初めの3ゲーム、一発も撃たずでした。
うち1ゲームは、ヤマビィン、フラッグアタック成功!
(けっして自慢してませんからぁ、念のため)
とにかく不用意に撃つと、こっちがやられちゃう展開が多くて、
けっこう緊張・緊迫した雰囲気が楽しめました。
そしてお昼には手作りの豚汁がふるまわれたり
(これがまたボリューム満点&すっご美味しかったのだ!)、
このミリブロでもお馴染みの
パラベラムのあふりかさんや
オレンジワークスのオレンジさんとも、
久しぶりに一緒にゲームして、
ホント、一年の締めくくりとして、最高にいい一日でありました。


※それにしてもこの日の参加者のAK使用者の多いこと!そこでAKソルジャーだけ集まってもらっての集合写真。
 みんなメタルフレーム当たり前!ヤバイよ。



※左写真/百鬼野行の面々&あふりかさん。雰囲気出すために写真弄っちゃいましたが、みんないい人たちです。
 こわくないですよぉ。
※中央/左の写真が青鬼サン、右の写真が赤鬼さん。じつはこの二人、兄弟です。
 声も似てるけど、こうして見ると歩き方も似てると思いません?
※右写真/パラベラムのあふりかさんとヤマダビィン。この日のワタクシは珍しくPMCスタイル。
 あふりかさんをはじめ、百鬼の面々はPMCスタイルでキメているので、見よう見まねで逝ってみました。
 プレキャリがMBSSってーのはどうなんでしょ?あふりかさん、教えて~。



※左写真/ワタクシのやってる土曜定例でもベスト・ソルジャーのひとり、アインさん。
 自軍フラッグを確保したうえで、敵フラッグ攻略に向かう途中のひとコマ。
※中央右写真/戦闘中、カメラにピースするクワさん。
 実はこの直前、友軍誤射をやらかしてしまったんですねぇ。照れ隠しのピースサインです。
※百鬼の黒鬼さん。とってもファンキーでいいヤツです。ところでPMCスタイルのいいところは、
 Gパンなどの普段着もこんな風に着こなしに取り入れられるってこと、ありますよね。



※中央左写真/むむ、これはG3系? キャリングハンドル付き? キマってます。シブイですねぇ。
 お名前は存じ上げないですけど、何度かゲームご一緒していて、ワタクシ、そのビジュアル、チェックしてます。
※中央右写真/百鬼の白鬼さん。今日はSOPMOD AKじゃないんですねぇ。白鬼さんのアドバイスのおかげで、
 オイラのAKのチャージングレバー、折れ曲がらずに健在です。謝謝。
※右写真/オレンジワークスのオレンジさん。彼も自分もリアカン派なんですが、
 この方の場合、&リアルウエイトというこだわり派。脱帽です。
 ちなみにこの日、年明けにエアガン一丁、チューンをお願いする予約取り付けちゃいました。



※左写真/この日、一緒に参戦した我が小隊の戦友、マールさん。DPMにMP5ですか。
 それにしても守備範囲、広いですねぇ。そういえばこのところ、あの自作AKの数々、見てないなあ。
※中央左写真/左から百鬼の黒鬼・ピンク鬼・赤鬼の鬼さんたち。
 画像処理してワルく見せてますが、実物はみんなホントいい人たちです。念のため。
※中央右写真/手作り豚汁。イヤー美味しかったなあ!お肉に野菜ボリューム満点。
 特にエノキのシコシコ歯触りは感動しました!
※右写真/左からパラベラムのあふりかさん・百鬼の村さ鬼さん・白鬼さん。
 3人ともギアはPPM社のプレートキャリアですか。
 あふりかさん曰く、今、あふりかさんのマイ・ブームというかおススメはフォレージグリーンだそうです。


さてさて、快晴にも恵まれ、メンバーにも恵まれ、
穏やかな雰囲気であっという間に一日が過ぎて、
この季節の夕刻は、まさにつるべ落とし。
ラストゲームが終る頃にはどっぷり暮れちゃいました。
百鬼さんたちにしては珍しくのんびりモードだったけど、
気が付いてみたら10数ゲームこなしてました。恐るべし。
という感じで、今年のゲーム納めはサイコーにいい一日となりました。
鬼さんたちはじめ、参加者の皆さん、ありがとうございます。
また誘ってくださいね。
今年も残りわずかとなってきましたが、来年もよろしくお願いします。

また、この場を借りて、『GUNNER』読者の皆様、
今年一年、ご愛顧いただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
そうそう、新年早々、1月9日に『GUNNER』vol.11が発売デス!
今号は前号にも増してタクティカルな内容。
前号に引き続きタクティカル・レスポンスでの訓練内容の後半をはじめ、
ESI社での訓練紹介やCQB用ミニミが登場します。
みなさん、ぜひぜひ買ってくださいねぇ!  


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DATE: 2008年10月24日 21:30

ベトベトしてきました!


先日、10月19日(日)、ワタクシ、ヤマダは、
知り合いの「パトス・プロジェクト」宮本氏に誘われて、
リエナクト・イベント『ベトベトしませんか』に行って参りました。
いやぁー楽しかったです。
主催者の皆様、良きイベント、ありがとうございました。
参加者のみなさまお疲れさまでした。
当日、行動を共にしていただいたLRRPおよびSEALのみなさん、
お疲れさまでした&ありがとうございました。
あの場ではじめて合った間柄も多々の混成チームでしたが、
けっこういい感じで部隊行動とれたと思うんですけど。
分隊長はじめ、フレンドリーな部隊カラーも居心地良かったッス。
本当にありがとうございました。
今年は、夏の『MVG』が雨でナム戦が中止となり、
もう欲求不満だらけ。
この日、ベトベトできてやっとすっきりできました。
相変わらず遊びに忙しくて、写真あんまり撮ってないのはご容赦を。
特に閉会式の集合写真は、
カメラおいて作戦に赴いたため、撮れませんでした。
平田編集長、すんません。



※写真上/この日、行動を共にしたLRRP&SEALの混成偵察部隊の面々
※写真左/「パトスプロジェクト」の宮本氏。ゴールドタイガーですか!いいなあ、欲しいなあ。
※中央/部隊を共にしたSEALの彼が手にしているのは、な、なんとM63ストーナー!しかも自作だそうです!!
※写真右/まいどー、こいつがヤマダです。


さて、明日25日は『ヴィレッジ1』で土曜定例ゲームです。
この余韻が冷めないもんで、
もう絶対「ハンバーガーヒル・ゲーム」やるもんネ、です。
ふつうのゲームなので、ナム戦の装備つけて行うわけではないですが、
フィールド奥の地下トンネル内に作ったコマンド・ポスト攻略戦、
もちろんメディックルール付き。またまた盛り上がりに行ってきます。


ところで、『GUNNER』のミスロッドパッチ・プレゼント、
みなさんのおかげを持ちまして、とても盛り上がりありがとうございます。
また、ご丁寧な返礼コメントまでみなさんからいただき、
とても感謝、感激しております。
なお万が一、コメントをお寄せいただき、ハガキも送ったのに、
パッチ届いてない方は、弊社までご一報下さい。
まだ十数枚ありますので、ご希望の方はお急ぎ下さいネ。
締め切りは、正規パッチプレゼントと同じく、10月31日です。
そちらの抽選もお楽しみに。ではでは。

  


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DATE: 2008年09月30日 20:00

ブラックホークダウン・ゲーム

先週の土曜日、9月27日は、「ヴィレッジ1」の久々の土曜定例ゲームでした。
以前にちょっと触れたと思いますが、ワタクシ、
「ヴィレッジ1」で、mcヤマダとして月イチ、土曜定例ゲームを主催してるんですが、
6月のゲームが雨で流れ、その後、7月・8月は定例ゲームお休みなので、
なんと4ヶ月ぶりの開催となりました。
今日は、その模様をレポートいたします。

さて当日は、もうメチャクチャのゲーム日和り、
天気は快晴、でも空気が爽やかでとっても過ごしやすく、
汗かいてもすぐ乾いてくれるので、
なんだかオイラ、体力がついてきた、なーんて勘違いしたりして。
翌日は例のごとく、ヨレヨレになったので、とんでもない勘違いでしたが、
まあ、それくらいいい天気だったデス。
そのためか、当日キャンセルもほとんどなく、
参加者は、定員オーバーの61名、大盛況でした。
参加いただいたみなさま、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

ちなみに土曜定例は、初心者の方でも気後れせず参加できるように、
またゲーム性やフレンドリーな雰囲気に配慮して、
定員50名でやっています。

さてさて、当日は、『GUNNER』VOL.10の発売直後ということもあり、
通常のフラッグ戦のほか、
題して「ブラックホークダウン・ゲーム」や、
メディック・ルールを採り入れたパトロール戦などもやりました。


※写真提供/PMC(写真の無断転用を防ぐためGUNNERのロゴを入れてあります。以下同様)

冒頭の写真は、「ブラックホークダウン・ゲーム」のひとコマ。
このゲーム、勝手にワタクシが名付けているだけで、
あの映画のどのシーンをもとにゲームを組み立てるかで、いろんなバージョンが考えられます。
今回は、負傷した兵士をストレッチャーにのせて、
ペナルティーエリアまで搬送するというミッション。
負傷兵回収後、残った米軍兵士もペナルティーエリアへの生還をめざすという想定にしました。
米軍側はフィールドほぼ中央の砦がスタート地点。
民兵側は反対側のEフラッグスタート。
ちなみに民兵はヒットされたら、Eフラッグに戻ってゲーム復帰できるルールです。
ストレッチャーを持って負傷兵がいるフィールド奥の砦に向かう回収チームの面々、
なんだかすっごく雰囲気出てますねぇ。


※写真左=ゲームの合間に。PMCとANxLの面々、相変わらず決まってますねぇ。
 中央=PMCのゴリさん。フィールド奥にあるトンネルを抜けたところかな? シブイっす!
 右&下=負傷兵をストレッチャーにのせて、森へと退避。


※以上4点とも写真提供/PMC

で、戦果の方はというと、
緑チームは、負傷兵回収間際、森へ退避をめざすも、民兵の執拗な攻撃に救助チームが壊滅状態、
しかも負傷兵が被弾して、あえなくゲームオーバー。
敗因は、救助チームに向かう敵に対して、防御ラインが不十分だったところでしょうか。

※民兵サイドの執拗な攻撃に、救援チーム、次々と被弾! 写真提供/PMC

一方、攻守入れ替わって黄色チーム、
救助部隊は、多摩第二週、ポメラニアンズ、法政大学エアソフトクラブの
各チームから志願した精鋭による?混成ながら、
なかなかのチームワークです。
一時、森に待避したものの、ブッシュの中、道なき道を進まざるを得なくなり、
パニクったものの(パニクってたのは随行してカメラ撮ってたオイラだけかぁ)、
無事、負傷兵搬送に成功。
下の写真は、Aフラッグ脇を抜けて、ペナルティエリアを窺う救助部隊。
警護役がしっかりツユ払いしてます。エライッ!!


※写真左=自分の経験から、ストレッチャー、4人で持っても重いのに。前後2人で!よう頑張りました。
 中央左=ミッションならずも、心なしか微笑みながらご帰還のPMC・ブリィさん。土曜定例では、勝ち負け競いつつも、
 雰囲気を楽しむゲームを心がけてます。※写真提供/PMC
 中央右&右=午後のパトロールゲーム。被弾したら負傷兵。その場で出血マーカー振って、「メディックぅーッ!」


さて、午後には、『GUNNER』VOL.10を意識して、
パトロールゲームをやったんですが、
両チームとも、ミッションは果たせず。
パトロールチームは、ペナルティエリアを出て、A-B-C-D-E-Fと、
フィールド内フラッグをチェックして、再びペナルティエリアに帰還するというゲームなんですが、
対するアンブッシュ・チームの猛攻に、敢えなくBフラッグ付近で全滅と相成りました。
裏表、両チームとも同じような結果に、
アンブッシュに対する対応の難しさを痛感、
当たり前かもしれませんが、
タクティカルレスポンスの訓練のようには、なかなかまいりませぬ。
メディックルールを採り入れたんですが、
Bフラッグ付近は、助けを求める負傷兵の「メディック!、メディッ・ク~!!」の声が、
阿鼻叫喚のように響き渡っておりました。

という感じで、毎月土曜定例ゲーム、やってます。
皆さん、よかったら遊びに来て下さい。

なお、今回、ワタクシの持っていったカメラがイマイチ使いづらく、
思ったように撮影できませんでした。
当日参加いただいたPMCさんというチームにお願いして、
彼らのホームページから何点か写真をお借りしました。
改めて、ここに感謝申し上げます。

ヤマダ 拝  


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DATE: 2008年09月27日 18:04

プレゼント/ミリブロだけのレアアイテム


※問題のアラブ人びっくりパッチ。文字が上下反転してます。

ミリブロユーザーにだけの10号記念プレゼントが、発行人山田のミスでなぜかアラビア文字が上下反転したレアアイテム(汗)のパッチ。「全ての戦士に捧げる」という文字をアラビア語に意訳したもので、本来没になるはずだった75枚です。
本誌の応募規定をお読みになった上で、こちらの書き込みにコメントを頂いた方にこの上下反転ミスのアラブ人びっくりパッチをプレゼントします。応募はハガキにて、コメントと同じユーザー名を記入してください。山田ことヤマダピンがハガキをチェックし、正規応募の100名とは別枠で、75名にプレゼントいたします。現在十数名しか応募がありませんので、当たる確立非常に高いです。ミリブロユーザーの証しにもなるこのレアアイテム、奮ってご応募してください。応募締め切りは正規プレゼントと同じ締め切りです。まずはこちらにコメントして、ヤマダピンに認証してもらいましょう〜。


※こちらが正しいアラビア文字のパッチ。本誌にてプレゼント受付中。  


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DATE: 2008年09月27日 09:00

GUNNER10のSOE


SEAL隊員と縫製に精を出すジョン・ウィルス氏。

NAVY SEALの基地があるサンディエゴで再起を果たしたのがSOEです。SOEはBDSに社名変更しているのでは?と思われる方も多いでしょう。表面的には確かにそうですが、創設者である天才ジョン・ウィルス氏が抜けたBDSは、SOEとは別の道を歩んでいます。
装備の制作から離れた彼の元にひっきりなしにSEALや海兵隊リーコンからの電話はあったそうですが、しばらくの間ジョンは無視していました。しかし彼らの熱意にほだされ再起したのがジョンのオリジナルSOEです。自宅のガレージからの再出発です。
それまでの装備の在り方は旧式になっていると感じたジョンは、SEAL隊員たちと新しい装備の開発に乗り出しました。最前線で闘う彼らにしてみれば、装備の善し悪しは生死を分つ重要な要素。それだけに現在の戦闘の在り方にマッチした装備を必死で欲するわけです。
6本のM4マガジンを基本的に保持し、それぞれの担当に特化した装備の開発が行われました。SEAL隊員の全員が嫌ったのが、腰より下に装備を付けることです。これは泳ぐにも走るにも邪魔になると言うことで、すべて優先度を振られてチェストリグに収容されました。
「でもね、チェストリグが膨らみすぎるとミシュランのタイヤマンみたいになって、ケツも掻けなければ小便もできなくなっちまうんだよ」とは、SEAL隊員談。ごもっとも....(爆)
装備理念を熱心に語るSEAL隊員の話を聞くと、SOEの新型装備がとても欲しくなるのは、私だけじゃないはず。アクションシーンはないものの、とても参考になる話を聞けるのがこのSOEです。
ひっきりなしに出入りするSEAL隊員たちが目を奪われたのが、ガレージで流していたGUNNERの映像。IPSCの参加者の射撃の早さに驚嘆し、STIのガバに腰をねじらせ「欲しい〜」と悶えてました。
是非本編にて彼らの装備哲学を確認してください。

  
タグ :SOEGUNNER


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DATE: 2008年09月26日 21:00

GUNNER10のTCCC


NAVY SEAL Team4のフランクバトラー大佐が創設し現在SOCOMと共に行動するのが、今回ご紹介するTCCC(Tactical Combat Casualty Care)、メディックの在り方を研究する機関です。GUNNERの巻頭でご紹介するHRCC繋がりの記事です。戦闘で負傷者は当然出ます。その負傷者のケアの仕方は戦術的な側面も加味して、研究を行うのがこのTCCCです。
TCCCの現場担当は、今回の取材で彼らのノウハウが広く報道されることを実は好んでいませんでした。しかし、それはそれ。大ざっぱな概念的な部分に絞り、その考え方をお見せします。
戦闘の最中に負傷者が出た場合、どのように対応するか。それはきっちりと規定を組むべき部分です。HRCCでも述べられていますが、1人の負傷者の発生はその搬送に伴い、負傷者を含めた三人の戦力を削ぐことになります。
これは確かにまずい。そこでTCCCが定めたのは、戦闘の終結もしくは敵の位置の特定反撃まで負傷者は放置すべきという結論です。それまでは負傷者は自力で応急処置を施し、可能であれば戦線に復帰する。もしくは戦闘の終結を待つということ。
より多くの負傷者を生み出すことを防ぐためには、理にかなった裁断だと思われます。そのために戦闘員各自が自力応急処置のためのキットを持つ。さらに部隊全員にその考え方を徹底する...。細かいスキルや装備も含めて、この辺りを策定するのが、このTCCCです。
HRCCやTCCCを見て思ったのが、サバゲーのスタイルの一つに出来そうということ。例えば、撃たれたらその場からの移動は禁じられるものの、ハンドガンを使用して自衛できるとか。二人で後方に移送し、メディックの治療を受けると復帰するとか...。遊び方のヒントにもなりそうです(笑)
  


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DATE: 2008年09月26日 18:00

GUNNER10のTDIとBTC


本日発売となるGUNNERvol10。もう手にしている人も多いでしょう。
今号でスキル的に注目されるのが、Tactical Difense Institute。ハンドガンとナイフのスキルを公開してくれたんですが、ナイフの方は真似するひとが出ると困るので割愛。ハンドガンだけとなりました。射撃の際の歩行方法はCQBに必須で、海兵隊員なども実践しているテクニック。これ覚えると便利でしょう。
さらに、ショッピングセンターなどの一般人がいる場所での銃撃戦の際に役立つ銃のコントロール方法も披露してくださり、これは初めて見るテクニックでした。
ライフルに比べてハンドガンは本当にテクニックが多いです。

さらにビデオカメラが初めて工房にまで入り込み、BTCカスタムを紹介します。アメリカでも人気の高いBTCカスタムは、ポリマーフレームタイプの銃を中心に展開し、GLOCKなどをため息が出るほど美しいものに仕上げています。もちろん機能美の固まりで、その説明を聞くだけで虜になるほどの説得力を有してます。是非エアガンで再現したい!って思っちゃいますね。
  


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DATE: 2008年09月26日 09:00

GUNNERレポーターにボディアーマー支給か?


今回のGUNNERvol10の巻頭を飾るHRCC(High Risk Civilian Contractor)は、タクティカルレスポンスで行われたPMCオペレーター向けの特別教習です。中東の紛争地で、コンボイが襲われるというよくある戦闘状況を再現したもので、その戦闘状況から負傷者を伴っての離脱を教習するものです。
このケースでのPMCの任務はパッケージの保護で、反撃撃滅ではありません。つまり応戦しながらも、最小の被害で襲撃現場から離脱することが使命となります。
5日間の演習で各自3000発、チーム全体では実に5万発を越える実弾を消費する演習で、演習地は危険なほど実弾が飛び交うことになります。
これは互いにスキルに裏付けされた信頼関係がなければできることではありません。そして本編動画を注意深く観察すれば、このPMCオペレーターに女性が交じっていることに気が付くでしょう。推測ですが軍務を経てPMCオペレーターになった女性と思われます。
彼らの大半がこの教習の後、中東紛争地での任務に赴くことになる訳です(そのための教習ですから)。無事帰還することを願ってやみません。
そしてこの取材の後懸案として浮上したのが、レポーターのボディアーマーです。演習とはいえ、銃口の前に立つことが多く、まさに命懸けの取材となっております。ライフル弾を受け止められるハードプレートを内蔵したプレートキャリアーが必要では?ということで、予算と睨めっこしながら、その購入を検討しています。
この命懸けの取材の成果が、今号の巻頭を飾るHRCCなのです。
  


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DATE: 2008年09月25日 21:00

GUNNERパッチ・プレゼント

いよいよ明日、9月26日は『GUNNER』VOL.10の発売日です。
思えば第1号のとき、長くは続かないなどと言われたりもしたっけ。
だいたい発売予定日からよく遅れたりするしネ。
そういえば、平田編集長が危篤になったときには、
ホント、目の前真っ暗になりました。
クルマ運転して湾岸を千葉に向かっていたときだったので、
事故らなかったとこみると、完全に真っ暗ではなかったようです。

さて、感慨もひとしお、第10号です!
そこで10号を記念して、
『GUNNER』オリジナルパッチをつくりましたぁ!
そして読者の皆様100名様にプレゼントいたします!


『GUNNER』をご購入されたみなさま、
ぜひ、はがきで申し込んでくださいね。

ところで、ちょっとしたウラ話。
ホントは当初、200名様を予定してたんですが、
なんと、デザインデータにとんでもないミスが。

この写真でわかりますか?
弾丸のなかのアラビア語、上が正しく刺繍されたもの、
下は、アラビア語が上下に反転しちゃってます。
デザイナーさんのサンプル刺繍は正しくできていたんですが、
デザインデータ上ではひっくり返っているではありませんか。
気がついたときには、すでに刺繍屋さんの本作業が半分ほどすすんでました。
ということで、泣く泣く100名様になってしまいました。
みなさんごめんなさい。
『GUNNER』としては、もうちっと太っ腹でいきたかったんですが、
台所事情はけっこうキツイので、
どうかお許し下さい。

ところで、下の間違ったパッチ、70枚ほど、ワタクシ、ヤマダビィンの机に
どーんと乗っております。
なんかいい処分のしかたないですかねぇ。
捨てるのもなんだか忍びなくて、
正直困っています。  


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DATE: 2008年09月25日 19:23

GUNNER10のGIPN


GIPNはフランスの対テロ特殊部隊のひとつ。AKやRPGを乱射する犯人を倒した実績を持つ優れた部隊です。今回ライターの櫻井さんがこの基地の取材を果たしました。私服での潜入捜査的な側面もあり、隊員は顔出しNG。装備担当の007で云う「Q」のような方だけ顔出しOK。
特殊装備の解説ではC4とかぞろぞろでてきました。映像的には中途半端なのをほとんど割愛してますので、あまり見受けられませんが...。また立て篭り事件が多いだけに、室内の状況を観察する特殊装備の豊富さは日本の警察でも参考になるものが多いでしょう。田宮製の電動ラジコン軽機動装甲車にCCDを取り付けたなんてアイデア物もありましたが、これも割愛。今回のGUNNERのテーマは「濃縮」でしたので、ええ〜っと思われるシーンでも大胆にカットしました。
演習シーンもばっさりとカット。特徴のあるシーンだけの繋ぎで展開。果たしてこれで良かったのかな〜と今でも悩んでます(笑)
GIPNもアーバンカモから黒一色のBDUになり、メインウェポンもMP5からより強力なH&K G36に変更。これを気持ちよさげに櫻井さんが乱射するシーンもあったんですが、これも割愛(笑)
「へ〜」と思われたのが、GIPNの射撃は左側から撃つ時でもスイッチングしないこと。アメリカでは左手に持ち替えて射撃ですが、この辺りがフランスらしい。ちょっと窮屈そうですが、これもありだなと思われます。是非本編でご確認ください。
  


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DATE: 2008年09月25日 08:55

ガナーDVD最新号ファイアアームズトレーニング&タクティクス

9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告


レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
GUNNER BLOGでは、
タクティカルレスポンス社ハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ
PRISim (プリズム/プロフェッショナル・レンジ・インストラクション・シミュレーター)
をVOL10コンテンツとしてご紹介してきました。
今回は、VOL10コンテンツの中から、ハンドガンの取り扱いについてステップバイステップで学ぶ人気連載企画
「ファイアーアームズトレーニング&タクティクス」
についてご紹介したいと思います。


インストラクターのリック・モレロ氏は、ラスベガス郊外にある射撃トレーニングスクール「フロントサイト」http://www.frontsight.com/にてハンドガン・サブマシンガンインストラクターを務めています。自分も数年前に同校で4日間のディフェンシブハンドガンクラスを受講し、その模様をアームズマガジン誌にてご紹介したのでご存知の方も多いかと思います。全米最大の射撃訓練校であり、その卒業生の数は、フロントサイト以外のシューティングスクールすべてを合わせた数よりも多いのです。モレロ氏は、40名のクラスを年間30回以上教えています。一般的である4日間のハンドガンクラスで、参加者は米国の法執行関係者を越える射撃技術を身につけて卒業します。それだけにクラスの内容、教育法、施設は効率良く考え抜かれており、それは科学といっても良いレベルにまで発展しています。
同時に、モレロ氏はファイアーアームズトレーニング&コンサルティング会社であるタクティカルオプスネバダ社http://tactical-opsnevada.com/index.htmlの代表としても活躍しており、米海兵隊、米外務省要人警護チーム、米麻薬取締り局などを含める多くの法執行機関、ヨルダン大統領警備チームなど諸外国の法執行及び警備チームに専門的な銃器トレーニングを提供しています。

今回で4回目となる「ファイアーアームズ&トレーニング」では、
第一回・弾の装填方法、ハンドガンへの弾込めと弾の抜き方(ローディング&アンローディング)
第二回・ホルスターからのドロー、
第三回・銃のコントロールを行う基礎である正しいグリップの仕方、スタンス・構え方、射撃後の確認作業となるレディーポジション、そして、着弾の状態から自分の癖、そしてその矯正法を探るリーディングザターゲット(ターゲットの読み方)

4回目のセッションとなる今回では、
「射撃における3つの秘密」サイトアライメント、サイトピクチャー、トリガーコントロール
「スピード・パワー&アキュラシー」、射撃の早さ、威力、そして精度のバランス
「フラッシュサイトピクチャー」、近距離での素早い照準の合わせ方
これらについて学びましょう。

このプログラムを通して、読者の皆さんに正しい知識と安全な銃器の取り扱いが身に付くことを期待しています。

これらのインストラクションの順序、そして内容はフロントサイトで数万人の生徒を教える事で培われたノウハウをベースに、モレロ氏自身の経験をミックスする形で生まれた効果的なトレーニングカリキュラムなのです。
ハンドガンの取り扱い、射撃法について、ここまで細かく、そして証明された方法でインストラクションを行ったHOW TO動画はこれまで無かったと自負しています。自分自身が4日間で授業料2,000ドルと旅費、弾代、そして時間を掛け、フロントサイトで受けたトレーニングをテレビの前で、ピストル射撃の技術を磨きたいと思う読者が、手軽に経験できるようにする事を年頭において作っている連載です。是非、モデルガンとホルスターを手に、これまでの連載を参考にモニターの前で実際にやってみて頂きたいと思います。

GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年09月24日 21:00

歩き方とブーツ

ご無沙汰しております、ヤマダです。
6月から7月・8月と、取材を予定していたイベントやゲームが
雨で中止となり、あれよあれよという間に
『GUNNER』VOL.10の発売日が近づいてきました。
そこでちょっと小ネタで閑話休題。
題して「歩き方とブーツ」であります。


さて冒頭の写真は、いま、ヤマダビィンが使用しているブーツなんですが、
お気に入りはCONVERSEの8インチブーツ。
さすがスニーカーの老舗だけあってとても履き心地いいです。
軽量さ、ソフトなフィット感、ソールのクッション性など、
軍靴というよりスニーカー履いてるみたいです。
実をいうとワタクシ、スニーカーに関してはNIKE派でして、
CONVERSEのは足に合わないのであんまり好きくなかったんですが、
このブーツの方がCONVERSEのスニーカーより履き心地、断然いいです。
サイドジッパーなので、履いたり脱いだりもラック楽なのも嬉しいです。

さて履き心地もさることながら、このブーツのキモは、
下の写真にあるように、ツマ先部分とカカト部の形状がラウンドしていることです。
では、なぜそれがキモかというと…、
そのココロは、『GUNNER』VOL.10の「TDI」のコーナーを観てくださいねぇ。
アメリカの名門タクティカルスクール「TDI」のコーナーでは、
銃をレディ状態やサイティングして構えながら移動するとき、
あるいは射撃しながら移動するときの歩き方を解説してくれるんですが、
このとき、ツマ先とカカトのラウンドした形状が、とてもいい味出すんですねぇ。


CONVERSE以外にも、オークリーや5.11などにも、
同じような形状のブーツが出ていると思いますので、
将来お買い換えの時には、ぜひ参考にしてください。
まあ、今挙げたアイテムは、あふりかさんとこの『パラベラム』さんで、
しっかと全部ラインナップされてます。

なお個人的体験談ですが、CONVERSEのブーツには、
ツマ先部分に保護のためのツウ・キャップが入っているんですが、
人によっては、あまりにジャストサイズを選ぶと、
そのキャップが甲とかにあたって痛くなることあるようです。
ワタクシ的には、ややユルメのサイズを選んで、
厚手の靴下や中敷きで調整してます。

とういうことで、ブーツもいいげど、『GUNNER』VOL.10
みなさん、ぜひ買って下さいねぇ!  


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