DATE: 2008年06月21日 18:43
CQBマニュアル、ここだけの話
LMSの全面協力を得て制作したCQBマニュアルですが、裏話が...。
じつは本編に登場するキャストのうち二人がBW社のオペレーターとインストラクターでした。もちろん、誰がそうかは秘密。LMS監修と言う事でブラックウォーターの名はでませんし、本人らもあまり口外したがらない雰囲気。さて誰がそうなのかご想像にお任せとなるのですが....。LMSの主催者、本編でも登場するチャッピーさんは現在中東某国へ出張中。◎◎◎行きに際して彼が選んだ相棒はHK416Dだそうです。重くて高いですが、信頼性抜群。どうぞご無事に戻られますように。
※写真の中に該当する人物がいるとは限りません。

平田
じつは本編に登場するキャストのうち二人がBW社のオペレーターとインストラクターでした。もちろん、誰がそうかは秘密。LMS監修と言う事でブラックウォーターの名はでませんし、本人らもあまり口外したがらない雰囲気。さて誰がそうなのかご想像にお任せとなるのですが....。LMSの主催者、本編でも登場するチャッピーさんは現在中東某国へ出張中。◎◎◎行きに際して彼が選んだ相棒はHK416Dだそうです。重くて高いですが、信頼性抜群。どうぞご無事に戻られますように。
※写真の中に該当する人物がいるとは限りません。

平田
DATE: 2008年06月19日 19:54
SEALs隊員のフラッシュライト
取材でSOEを訪問したおり、現役のSEALs隊員と遭遇しました。彼らは装備に非常な関心を持っており、SOEで自分好みのオーダーメイドしています。彼らに共通した装備コンセプトが、「腰より下には装備を付けない」でした。これは移動や遊泳の際非常に邪魔になるからとのこと。確かに太ももで固定するホルスターなどは屈んだ際邪魔になります。長距離移動や遊泳が多い彼らだからこそ、納得できるコンセプトです。
またSEALに限った事ではありませんが、鉄則と言われたのがハンドガン・ホルスターの位置は一度決めたら絶対に動かさない事。ハンドガンの使用はかなりの緊急事態。その際あるべき位置に銃がないと、それこそ生死に関わる問題だからです。素早く抜いて発砲する。無意識にその動作を滑らかに行うためには、装備が変わっても同じ位置にホルスターがあるべきと言う事です。
そして、フラッシュライト。SUREFIREのインストラクターの意見と同じように、彼らもフラッシュライトは二本携帯していますが、そのライトにちょっとしたカスタムが施されていました。
「こうするとすごく便利だぜ」
写真は、それを再現したもの。SUREFIREのG2にパラコードでキーホルダーのリングを留めたものです。左手の中指にリングを通して携帯し、ライフルを構える際は外側にぶら下げ、必要な際はクルリと回して手の中に...。確かに便利なアイデアです。もう実践されている方も多い!?
〜平田〜
またSEALに限った事ではありませんが、鉄則と言われたのがハンドガン・ホルスターの位置は一度決めたら絶対に動かさない事。ハンドガンの使用はかなりの緊急事態。その際あるべき位置に銃がないと、それこそ生死に関わる問題だからです。素早く抜いて発砲する。無意識にその動作を滑らかに行うためには、装備が変わっても同じ位置にホルスターがあるべきと言う事です。
そして、フラッシュライト。SUREFIREのインストラクターの意見と同じように、彼らもフラッシュライトは二本携帯していますが、そのライトにちょっとしたカスタムが施されていました。
「こうするとすごく便利だぜ」
写真は、それを再現したもの。SUREFIREのG2にパラコードでキーホルダーのリングを留めたものです。左手の中指にリングを通して携帯し、ライフルを構える際は外側にぶら下げ、必要な際はクルリと回して手の中に...。確かに便利なアイデアです。もう実践されている方も多い!?
〜平田〜

DATE: 2008年06月13日 14:58
GUNNER VOL9 ショットショー記事取材舞台裏
リポーターのSHINです。
GUNENR VOL9が昨日発売となり、「売れ行き好調」との報告を編集長である平田から受け、すこしホッとしているところです。
今回はGUNNER VOL9に含まれるコンテンツであるショットショー2008の取材舞台裏について少しお伝えしたいと思います。
GUNNERでは、2006年、2007年、そして今年2008年のショットショーを紹介してきました。ショットショーは米国にて毎年行われる世界最大の銃器・ハンティング関連展示会です。日本でいるモーターショーの銃器版と言えばわかりやすいかもしれません。
自分は今年で6回目となりますが、訪れるたび、その熱気と規模に気が遠くなる思いをします。会場の端に立つと、反対側の壁が点に見え、その間に無数に銃器メーカーのブースが並びます。そんな会場が3つほどあるといえば、その感じがわかってもらえるでしょうか?最初の2年ほどは、情報量の多さに脳がパンク状態。最後の方には疲れもあり、何を見ても無感動となってしまいました。
ここ数年でやっと、最終日(大体4日間10時間体制で取材しています)まで体力が持つようになりました。慣れでしょうか・・・ そして毎年「オー久しぶりー」みたいな感じで受け入れてくれるメーカー担当者達、昨年展示されていたアレはどうだった、今年はこんなだなど談笑します。重要なのはショーの後。毎晩必ずメーカーや関係者の誰かと夕飯を食べ、パーティーに顔を出します。そこではブースでは話されない内側の事情や噂、そして友情が芽生えます。
シュアファイア社デザイナー&エンジニアVPのポールキムのパーティー 新製品発表の後は誰が一番飲めるか焼酎ショット大会。自分は8杯行きました・・・

ピンボケだけど自分の恩師 ボブ・No Fucking Magic・ダンラップ 銃器業界の生き字引

元シール・元BW キルスコアの刺青入り Mookie

TAD GEAR のマイクと、右側はミリタリーモーロン/MM

右からオリジナルSOE・伝説の縫師ジョンウィルス/エアーソフトインターナショナル編集長ポール/タクティカルレスポンス・ジェームスイエーガー

スーパーバックパックを作るKIFARU。ホテルの一室で密かに内覧会を開く。ミリタリーモーロン/MMとキファルに囲まれて喜ぶブースカ。知り合いのシールズ隊員にバッタリ。ビールを片手に前回のツアーの様子を聞いてきた。

1993年ソマリア(ブラックホークダウン)で戦ったデルタの一人 ポールハウ

そしてオープニングのNGバージョン。「水どう」見てからやりたかった。編集長に却下されたけど。
そんなこんなで、4日間ぶっ通しで(途中抜け出して実射デモとか撮りに行きましたけど)動画を撮影・写真を撮影、そしてインタビュー。好きな事だけに手を抜けず、頑張るのですが「あれが撮れてなかった!!」「ここをもう少し突っ込んでインタビューするべきだった!!」とか取材結果を見て思ったりするのです… でも出来るだけ頑張って最新の銃器情報をわかりやすくお伝えしようと頑張りました。お楽しみください。
GUNENR VOL9が昨日発売となり、「売れ行き好調」との報告を編集長である平田から受け、すこしホッとしているところです。
今回はGUNNER VOL9に含まれるコンテンツであるショットショー2008の取材舞台裏について少しお伝えしたいと思います。
GUNNERでは、2006年、2007年、そして今年2008年のショットショーを紹介してきました。ショットショーは米国にて毎年行われる世界最大の銃器・ハンティング関連展示会です。日本でいるモーターショーの銃器版と言えばわかりやすいかもしれません。
自分は今年で6回目となりますが、訪れるたび、その熱気と規模に気が遠くなる思いをします。会場の端に立つと、反対側の壁が点に見え、その間に無数に銃器メーカーのブースが並びます。そんな会場が3つほどあるといえば、その感じがわかってもらえるでしょうか?最初の2年ほどは、情報量の多さに脳がパンク状態。最後の方には疲れもあり、何を見ても無感動となってしまいました。
ここ数年でやっと、最終日(大体4日間10時間体制で取材しています)まで体力が持つようになりました。慣れでしょうか・・・ そして毎年「オー久しぶりー」みたいな感じで受け入れてくれるメーカー担当者達、昨年展示されていたアレはどうだった、今年はこんなだなど談笑します。重要なのはショーの後。毎晩必ずメーカーや関係者の誰かと夕飯を食べ、パーティーに顔を出します。そこではブースでは話されない内側の事情や噂、そして友情が芽生えます。
シュアファイア社デザイナー&エンジニアVPのポールキムのパーティー 新製品発表の後は誰が一番飲めるか焼酎ショット大会。自分は8杯行きました・・・

ピンボケだけど自分の恩師 ボブ・No Fucking Magic・ダンラップ 銃器業界の生き字引

元シール・元BW キルスコアの刺青入り Mookie

TAD GEAR のマイクと、右側はミリタリーモーロン/MM

右からオリジナルSOE・伝説の縫師ジョンウィルス/エアーソフトインターナショナル編集長ポール/タクティカルレスポンス・ジェームスイエーガー

スーパーバックパックを作るKIFARU。ホテルの一室で密かに内覧会を開く。ミリタリーモーロン/MMとキファルに囲まれて喜ぶブースカ。知り合いのシールズ隊員にバッタリ。ビールを片手に前回のツアーの様子を聞いてきた。

1993年ソマリア(ブラックホークダウン)で戦ったデルタの一人 ポールハウ

そしてオープニングのNGバージョン。「水どう」見てからやりたかった。編集長に却下されたけど。
そんなこんなで、4日間ぶっ通しで(途中抜け出して実射デモとか撮りに行きましたけど)動画を撮影・写真を撮影、そしてインタビュー。好きな事だけに手を抜けず、頑張るのですが「あれが撮れてなかった!!」「ここをもう少し突っ込んでインタビューするべきだった!!」とか取材結果を見て思ったりするのです… でも出来るだけ頑張って最新の銃器情報をわかりやすくお伝えしようと頑張りました。お楽しみください。