DATE: 2009年08月08日 20:20
War & Peace Show 2009

フランスから櫻井です。ヨーロッパ最大のミリタリーイベントWar & Peace Showが今年もイギリスはケント州Hop Farmで開催されました!
GUNNERとしてはVol.06で紹介させていただきました。
迫力のある大人の戦争ごっこを映像で紹介して日本でも一躍有名なイベントになったわけですが、今回の取材では前回以上に迫力の映像でお送りできる予定です。スタッフはドイツ軍の迷彩服に身を包みベルギーの国境沿いという設定の戦場に入り込んでの撮影!
そして、各コレクターへのインタビューを含め、コレクションのミリタリービークルの詳細を音と映像で収録。迫力だけでなく資料性の高い映像で次号掲載予定です!

イギリスは自動車天国。こういった戦闘車両、戦車を含めナンバーを取得し一般道を走行可能なのです。だから英国軍の払い下げた車両は中古屋さんに並ぶ。このイベント最中も"For Sale"の札を掲げた車両も多く見かけました。

もちろん空砲ですがとにかくあちこちで爆発音やら射撃音が鳴り止まずその雰囲気を盛り上げます。

スカッドミサイルを牽引するトレーラーもここではコレクションの一つ。大柄な車両がイベント会場を爆走しました。

会場の端っこの忘れられたような林に足を踏み入れると木に引っかかったパラシュートを発見。さらに奥に足を踏み込むとドイツ空軍降下猟兵が陣取っていました。

最大の規模を持つクラブ。ここは会員250名以上を誇るドイツ軍のクラブだ。タイガーはレプリカだがIII号突撃砲、パンサー戦車など保有する。実はこのメンバーほとんどが現役の軍人か元軍人が占めている。イラクやアフガニスタンに従軍し、休暇で戻ってきてはドイツ軍として従事する忙しい連中なのだ!出会った一人はイラクで50名の狙撃をこなした記録保持者のスナイパーだったりする。かなり本気な連中が揃っているのだ!

そんなイベントをじっくりと次号のGUNNERで楽しんでいただきたい!!
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