DATE: 2008年12月26日 21:30
今年のゲーム納め
みなさん、ご無沙汰してます、ヤマダビィンこと、ヤマダです。
このところ、いろんな仕事に忙殺されて、ブログ更新サボりっぱなしですみません。
「ベトベトしてきました!」のコーナーは、
GUNNERパッチプレゼントの連絡欄と化してしまい、
ホント、申し訳ありません。
本来、自分が新しくブログを更新して、
皆さんからのコメントを紹介すべきだったと反省してます。
ということで先日21日、、今年最後のゲーム納めで、
約一ヶ月ぶりに、千葉のV1に行ってきました。
このところ、ワタクシ、ゲームは月イチにペースダウン。
しかも自分が主催しているゲームのため、進行で手一杯で、
ゲームレポもままならない状態でした。
この日は、『百鬼野行』の青鬼さんからお誘いをいただき、
喜び勇んで出かけて行きました。
イヤもうお天気は最高、10月下旬の暖かさでベストコンディション。
貸し切りゲームで集まった30数名、
見知った顔もたくさんで、
ホントお世辞抜きで楽しい一日でした。
ゾンビ・暴言はもちろん皆無。
セーフティでは和気藹々、
でもゲームは密度が高いという具合です。
ちなみにワタクシ、初めの3ゲーム、一発も撃たずでした。
うち1ゲームは、ヤマビィン、フラッグアタック成功!
(けっして自慢してませんからぁ、念のため)
とにかく不用意に撃つと、こっちがやられちゃう展開が多くて、
けっこう緊張・緊迫した雰囲気が楽しめました。
そしてお昼には手作りの豚汁がふるまわれたり
(これがまたボリューム満点&すっご美味しかったのだ!)、
このミリブロでもお馴染みの
パラベラムのあふりかさんや
オレンジワークスのオレンジさんとも、
久しぶりに一緒にゲームして、
ホント、一年の締めくくりとして、最高にいい一日でありました。

※それにしてもこの日の参加者のAK使用者の多いこと!そこでAKソルジャーだけ集まってもらっての集合写真。
みんなメタルフレーム当たり前!ヤバイよ。




※左写真/百鬼野行の面々&あふりかさん。雰囲気出すために写真弄っちゃいましたが、みんないい人たちです。
こわくないですよぉ。
※中央/左の写真が青鬼サン、右の写真が赤鬼さん。じつはこの二人、兄弟です。
声も似てるけど、こうして見ると歩き方も似てると思いません?
※右写真/パラベラムのあふりかさんとヤマダビィン。この日のワタクシは珍しくPMCスタイル。
あふりかさんをはじめ、百鬼の面々はPMCスタイルでキメているので、見よう見まねで逝ってみました。
プレキャリがMBSSってーのはどうなんでしょ?あふりかさん、教えて~。




※左写真/ワタクシのやってる土曜定例でもベスト・ソルジャーのひとり、アインさん。
自軍フラッグを確保したうえで、敵フラッグ攻略に向かう途中のひとコマ。
※中央右写真/戦闘中、カメラにピースするクワさん。
実はこの直前、友軍誤射をやらかしてしまったんですねぇ。照れ隠しのピースサインです。
※百鬼の黒鬼さん。とってもファンキーでいいヤツです。ところでPMCスタイルのいいところは、
Gパンなどの普段着もこんな風に着こなしに取り入れられるってこと、ありますよね。




※中央左写真/むむ、これはG3系? キャリングハンドル付き? キマってます。シブイですねぇ。
お名前は存じ上げないですけど、何度かゲームご一緒していて、ワタクシ、そのビジュアル、チェックしてます。
※中央右写真/百鬼の白鬼さん。今日はSOPMOD AKじゃないんですねぇ。白鬼さんのアドバイスのおかげで、
オイラのAKのチャージングレバー、折れ曲がらずに健在です。謝謝。
※右写真/オレンジワークスのオレンジさん。彼も自分もリアカン派なんですが、
この方の場合、&リアルウエイトというこだわり派。脱帽です。
ちなみにこの日、年明けにエアガン一丁、チューンをお願いする予約取り付けちゃいました。




※左写真/この日、一緒に参戦した我が小隊の戦友、マールさん。DPMにMP5ですか。
それにしても守備範囲、広いですねぇ。そういえばこのところ、あの自作AKの数々、見てないなあ。
※中央左写真/左から百鬼の黒鬼・ピンク鬼・赤鬼の鬼さんたち。
画像処理してワルく見せてますが、実物はみんなホントいい人たちです。念のため。
※中央右写真/手作り豚汁。イヤー美味しかったなあ!お肉に野菜ボリューム満点。
特にエノキのシコシコ歯触りは感動しました!
※右写真/左からパラベラムのあふりかさん・百鬼の村さ鬼さん・白鬼さん。
3人ともギアはPPM社のプレートキャリアですか。
あふりかさん曰く、今、あふりかさんのマイ・ブームというかおススメはフォレージグリーンだそうです。
さてさて、快晴にも恵まれ、メンバーにも恵まれ、
穏やかな雰囲気であっという間に一日が過ぎて、
この季節の夕刻は、まさにつるべ落とし。
ラストゲームが終る頃にはどっぷり暮れちゃいました。
百鬼さんたちにしては珍しくのんびりモードだったけど、
気が付いてみたら10数ゲームこなしてました。恐るべし。
という感じで、今年のゲーム納めはサイコーにいい一日となりました。
鬼さんたちはじめ、参加者の皆さん、ありがとうございます。
また誘ってくださいね。
今年も残りわずかとなってきましたが、来年もよろしくお願いします。
また、この場を借りて、『GUNNER』読者の皆様、
今年一年、ご愛顧いただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
そうそう、新年早々、1月9日に『GUNNER』vol.11が発売デス!
今号は前号にも増してタクティカルな内容。
前号に引き続きタクティカル・レスポンスでの訓練内容の後半をはじめ、
ESI社での訓練紹介やCQB用ミニミが登場します。
みなさん、ぜひぜひ買ってくださいねぇ!
このところ、いろんな仕事に忙殺されて、ブログ更新サボりっぱなしですみません。
「ベトベトしてきました!」のコーナーは、
GUNNERパッチプレゼントの連絡欄と化してしまい、
ホント、申し訳ありません。
本来、自分が新しくブログを更新して、
皆さんからのコメントを紹介すべきだったと反省してます。
ということで先日21日、、今年最後のゲーム納めで、
約一ヶ月ぶりに、千葉のV1に行ってきました。
このところ、ワタクシ、ゲームは月イチにペースダウン。
しかも自分が主催しているゲームのため、進行で手一杯で、
ゲームレポもままならない状態でした。
この日は、『百鬼野行』の青鬼さんからお誘いをいただき、
喜び勇んで出かけて行きました。
イヤもうお天気は最高、10月下旬の暖かさでベストコンディション。
貸し切りゲームで集まった30数名、
見知った顔もたくさんで、
ホントお世辞抜きで楽しい一日でした。
ゾンビ・暴言はもちろん皆無。
セーフティでは和気藹々、
でもゲームは密度が高いという具合です。
ちなみにワタクシ、初めの3ゲーム、一発も撃たずでした。
うち1ゲームは、ヤマビィン、フラッグアタック成功!
(けっして自慢してませんからぁ、念のため)
とにかく不用意に撃つと、こっちがやられちゃう展開が多くて、
けっこう緊張・緊迫した雰囲気が楽しめました。
そしてお昼には手作りの豚汁がふるまわれたり
(これがまたボリューム満点&すっご美味しかったのだ!)、
このミリブロでもお馴染みの
パラベラムのあふりかさんや
オレンジワークスのオレンジさんとも、
久しぶりに一緒にゲームして、
ホント、一年の締めくくりとして、最高にいい一日でありました。

※それにしてもこの日の参加者のAK使用者の多いこと!そこでAKソルジャーだけ集まってもらっての集合写真。
みんなメタルフレーム当たり前!ヤバイよ。




※左写真/百鬼野行の面々&あふりかさん。雰囲気出すために写真弄っちゃいましたが、みんないい人たちです。
こわくないですよぉ。
※中央/左の写真が青鬼サン、右の写真が赤鬼さん。じつはこの二人、兄弟です。
声も似てるけど、こうして見ると歩き方も似てると思いません?
※右写真/パラベラムのあふりかさんとヤマダビィン。この日のワタクシは珍しくPMCスタイル。
あふりかさんをはじめ、百鬼の面々はPMCスタイルでキメているので、見よう見まねで逝ってみました。
プレキャリがMBSSってーのはどうなんでしょ?あふりかさん、教えて~。




※左写真/ワタクシのやってる土曜定例でもベスト・ソルジャーのひとり、アインさん。
自軍フラッグを確保したうえで、敵フラッグ攻略に向かう途中のひとコマ。
※中央右写真/戦闘中、カメラにピースするクワさん。
実はこの直前、友軍誤射をやらかしてしまったんですねぇ。照れ隠しのピースサインです。
※百鬼の黒鬼さん。とってもファンキーでいいヤツです。ところでPMCスタイルのいいところは、
Gパンなどの普段着もこんな風に着こなしに取り入れられるってこと、ありますよね。




※中央左写真/むむ、これはG3系? キャリングハンドル付き? キマってます。シブイですねぇ。
お名前は存じ上げないですけど、何度かゲームご一緒していて、ワタクシ、そのビジュアル、チェックしてます。
※中央右写真/百鬼の白鬼さん。今日はSOPMOD AKじゃないんですねぇ。白鬼さんのアドバイスのおかげで、
オイラのAKのチャージングレバー、折れ曲がらずに健在です。謝謝。
※右写真/オレンジワークスのオレンジさん。彼も自分もリアカン派なんですが、
この方の場合、&リアルウエイトというこだわり派。脱帽です。
ちなみにこの日、年明けにエアガン一丁、チューンをお願いする予約取り付けちゃいました。




※左写真/この日、一緒に参戦した我が小隊の戦友、マールさん。DPMにMP5ですか。
それにしても守備範囲、広いですねぇ。そういえばこのところ、あの自作AKの数々、見てないなあ。
※中央左写真/左から百鬼の黒鬼・ピンク鬼・赤鬼の鬼さんたち。
画像処理してワルく見せてますが、実物はみんなホントいい人たちです。念のため。
※中央右写真/手作り豚汁。イヤー美味しかったなあ!お肉に野菜ボリューム満点。
特にエノキのシコシコ歯触りは感動しました!
※右写真/左からパラベラムのあふりかさん・百鬼の村さ鬼さん・白鬼さん。
3人ともギアはPPM社のプレートキャリアですか。
あふりかさん曰く、今、あふりかさんのマイ・ブームというかおススメはフォレージグリーンだそうです。
さてさて、快晴にも恵まれ、メンバーにも恵まれ、
穏やかな雰囲気であっという間に一日が過ぎて、
この季節の夕刻は、まさにつるべ落とし。
ラストゲームが終る頃にはどっぷり暮れちゃいました。
百鬼さんたちにしては珍しくのんびりモードだったけど、
気が付いてみたら10数ゲームこなしてました。恐るべし。
という感じで、今年のゲーム納めはサイコーにいい一日となりました。
鬼さんたちはじめ、参加者の皆さん、ありがとうございます。
また誘ってくださいね。
今年も残りわずかとなってきましたが、来年もよろしくお願いします。
また、この場を借りて、『GUNNER』読者の皆様、
今年一年、ご愛顧いただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
そうそう、新年早々、1月9日に『GUNNER』vol.11が発売デス!
今号は前号にも増してタクティカルな内容。
前号に引き続きタクティカル・レスポンスでの訓練内容の後半をはじめ、
ESI社での訓練紹介やCQB用ミニミが登場します。
みなさん、ぜひぜひ買ってくださいねぇ!
DATE: 2008年10月24日 21:30
ベトベトしてきました!

先日、10月19日(日)、ワタクシ、ヤマダは、
知り合いの「パトス・プロジェクト」宮本氏に誘われて、
リエナクト・イベント『ベトベトしませんか』に行って参りました。
いやぁー楽しかったです。
主催者の皆様、良きイベント、ありがとうございました。
参加者のみなさまお疲れさまでした。
当日、行動を共にしていただいたLRRPおよびSEALのみなさん、
お疲れさまでした&ありがとうございました。
あの場ではじめて合った間柄も多々の混成チームでしたが、
けっこういい感じで部隊行動とれたと思うんですけど。
分隊長はじめ、フレンドリーな部隊カラーも居心地良かったッス。
本当にありがとうございました。
今年は、夏の『MVG』が雨でナム戦が中止となり、
もう欲求不満だらけ。
この日、ベトベトできてやっとすっきりできました。
相変わらず遊びに忙しくて、写真あんまり撮ってないのはご容赦を。
特に閉会式の集合写真は、
カメラおいて作戦に赴いたため、撮れませんでした。
平田編集長、すんません。




※写真上/この日、行動を共にしたLRRP&SEALの混成偵察部隊の面々
※写真左/「パトスプロジェクト」の宮本氏。ゴールドタイガーですか!いいなあ、欲しいなあ。
※中央/部隊を共にしたSEALの彼が手にしているのは、な、なんとM63ストーナー!しかも自作だそうです!!
※写真右/まいどー、こいつがヤマダです。
さて、明日25日は『ヴィレッジ1』で土曜定例ゲームです。
この余韻が冷めないもんで、
もう絶対「ハンバーガーヒル・ゲーム」やるもんネ、です。
ふつうのゲームなので、ナム戦の装備つけて行うわけではないですが、
フィールド奥の地下トンネル内に作ったコマンド・ポスト攻略戦、
もちろんメディックルール付き。またまた盛り上がりに行ってきます。

ところで、『GUNNER』のミスロッドパッチ・プレゼント、
みなさんのおかげを持ちまして、とても盛り上がりありがとうございます。
また、ご丁寧な返礼コメントまでみなさんからいただき、
とても感謝、感激しております。
なお万が一、コメントをお寄せいただき、ハガキも送ったのに、
パッチ届いてない方は、弊社までご一報下さい。
まだ十数枚ありますので、ご希望の方はお急ぎ下さいネ。
締め切りは、正規パッチプレゼントと同じく、10月31日です。
そちらの抽選もお楽しみに。ではでは。
DATE: 2008年09月30日 20:00
ブラックホークダウン・ゲーム
先週の土曜日、9月27日は、「ヴィレッジ1」の久々の土曜定例ゲームでした。
以前にちょっと触れたと思いますが、ワタクシ、
「ヴィレッジ1」で、mcヤマダとして月イチ、土曜定例ゲームを主催してるんですが、
6月のゲームが雨で流れ、その後、7月・8月は定例ゲームお休みなので、
なんと4ヶ月ぶりの開催となりました。
今日は、その模様をレポートいたします。
さて当日は、もうメチャクチャのゲーム日和り、
天気は快晴、でも空気が爽やかでとっても過ごしやすく、
汗かいてもすぐ乾いてくれるので、
なんだかオイラ、体力がついてきた、なーんて勘違いしたりして。
翌日は例のごとく、ヨレヨレになったので、とんでもない勘違いでしたが、
まあ、それくらいいい天気だったデス。
そのためか、当日キャンセルもほとんどなく、
参加者は、定員オーバーの61名、大盛況でした。
参加いただいたみなさま、この場を借りて改めて御礼申し上げます。
ちなみに土曜定例は、初心者の方でも気後れせず参加できるように、
またゲーム性やフレンドリーな雰囲気に配慮して、
定員50名でやっています。
さてさて、当日は、『GUNNER』VOL.10の発売直後ということもあり、
通常のフラッグ戦のほか、
題して「ブラックホークダウン・ゲーム」や、
メディック・ルールを採り入れたパトロール戦などもやりました。

※写真提供/PMC(写真の無断転用を防ぐためGUNNERのロゴを入れてあります。以下同様)
冒頭の写真は、「ブラックホークダウン・ゲーム」のひとコマ。
このゲーム、勝手にワタクシが名付けているだけで、
あの映画のどのシーンをもとにゲームを組み立てるかで、いろんなバージョンが考えられます。
今回は、負傷した兵士をストレッチャーにのせて、
ペナルティーエリアまで搬送するというミッション。
負傷兵回収後、残った米軍兵士もペナルティーエリアへの生還をめざすという想定にしました。
米軍側はフィールドほぼ中央の砦がスタート地点。
民兵側は反対側のEフラッグスタート。
ちなみに民兵はヒットされたら、Eフラッグに戻ってゲーム復帰できるルールです。
ストレッチャーを持って負傷兵がいるフィールド奥の砦に向かう回収チームの面々、
なんだかすっごく雰囲気出てますねぇ。



※写真左=ゲームの合間に。PMCとANxLの面々、相変わらず決まってますねぇ。
中央=PMCのゴリさん。フィールド奥にあるトンネルを抜けたところかな? シブイっす!
右&下=負傷兵をストレッチャーにのせて、森へと退避。

※以上4点とも写真提供/PMC
で、戦果の方はというと、
緑チームは、負傷兵回収間際、森へ退避をめざすも、民兵の執拗な攻撃に救助チームが壊滅状態、
しかも負傷兵が被弾して、あえなくゲームオーバー。
敗因は、救助チームに向かう敵に対して、防御ラインが不十分だったところでしょうか。

※民兵サイドの執拗な攻撃に、救援チーム、次々と被弾! 写真提供/PMC
一方、攻守入れ替わって黄色チーム、
救助部隊は、多摩第二週、ポメラニアンズ、法政大学エアソフトクラブの
各チームから志願した精鋭による?混成ながら、
なかなかのチームワークです。
一時、森に待避したものの、ブッシュの中、道なき道を進まざるを得なくなり、
パニクったものの(パニクってたのは随行してカメラ撮ってたオイラだけかぁ)、
無事、負傷兵搬送に成功。
下の写真は、Aフラッグ脇を抜けて、ペナルティエリアを窺う救助部隊。
警護役がしっかりツユ払いしてます。エライッ!!





※写真左=自分の経験から、ストレッチャー、4人で持っても重いのに。前後2人で!よう頑張りました。
中央左=ミッションならずも、心なしか微笑みながらご帰還のPMC・ブリィさん。土曜定例では、勝ち負け競いつつも、
雰囲気を楽しむゲームを心がけてます。※写真提供/PMC
中央右&右=午後のパトロールゲーム。被弾したら負傷兵。その場で出血マーカー振って、「メディックぅーッ!」
さて、午後には、『GUNNER』VOL.10を意識して、
パトロールゲームをやったんですが、
両チームとも、ミッションは果たせず。
パトロールチームは、ペナルティエリアを出て、A-B-C-D-E-Fと、
フィールド内フラッグをチェックして、再びペナルティエリアに帰還するというゲームなんですが、
対するアンブッシュ・チームの猛攻に、敢えなくBフラッグ付近で全滅と相成りました。
裏表、両チームとも同じような結果に、
アンブッシュに対する対応の難しさを痛感、
当たり前かもしれませんが、
タクティカルレスポンスの訓練のようには、なかなかまいりませぬ。
メディックルールを採り入れたんですが、
Bフラッグ付近は、助けを求める負傷兵の「メディック!、メディッ・ク~!!」の声が、
阿鼻叫喚のように響き渡っておりました。
という感じで、毎月土曜定例ゲーム、やってます。
皆さん、よかったら遊びに来て下さい。
なお、今回、ワタクシの持っていったカメラがイマイチ使いづらく、
思ったように撮影できませんでした。
当日参加いただいたPMCさんというチームにお願いして、
彼らのホームページから何点か写真をお借りしました。
改めて、ここに感謝申し上げます。
ヤマダ 拝
以前にちょっと触れたと思いますが、ワタクシ、
「ヴィレッジ1」で、mcヤマダとして月イチ、土曜定例ゲームを主催してるんですが、
6月のゲームが雨で流れ、その後、7月・8月は定例ゲームお休みなので、
なんと4ヶ月ぶりの開催となりました。
今日は、その模様をレポートいたします。
さて当日は、もうメチャクチャのゲーム日和り、
天気は快晴、でも空気が爽やかでとっても過ごしやすく、
汗かいてもすぐ乾いてくれるので、
なんだかオイラ、体力がついてきた、なーんて勘違いしたりして。
翌日は例のごとく、ヨレヨレになったので、とんでもない勘違いでしたが、
まあ、それくらいいい天気だったデス。
そのためか、当日キャンセルもほとんどなく、
参加者は、定員オーバーの61名、大盛況でした。
参加いただいたみなさま、この場を借りて改めて御礼申し上げます。
ちなみに土曜定例は、初心者の方でも気後れせず参加できるように、
またゲーム性やフレンドリーな雰囲気に配慮して、
定員50名でやっています。
さてさて、当日は、『GUNNER』VOL.10の発売直後ということもあり、
通常のフラッグ戦のほか、
題して「ブラックホークダウン・ゲーム」や、
メディック・ルールを採り入れたパトロール戦などもやりました。

※写真提供/PMC(写真の無断転用を防ぐためGUNNERのロゴを入れてあります。以下同様)
冒頭の写真は、「ブラックホークダウン・ゲーム」のひとコマ。
このゲーム、勝手にワタクシが名付けているだけで、
あの映画のどのシーンをもとにゲームを組み立てるかで、いろんなバージョンが考えられます。
今回は、負傷した兵士をストレッチャーにのせて、
ペナルティーエリアまで搬送するというミッション。
負傷兵回収後、残った米軍兵士もペナルティーエリアへの生還をめざすという想定にしました。
米軍側はフィールドほぼ中央の砦がスタート地点。
民兵側は反対側のEフラッグスタート。
ちなみに民兵はヒットされたら、Eフラッグに戻ってゲーム復帰できるルールです。
ストレッチャーを持って負傷兵がいるフィールド奥の砦に向かう回収チームの面々、
なんだかすっごく雰囲気出てますねぇ。



※写真左=ゲームの合間に。PMCとANxLの面々、相変わらず決まってますねぇ。
中央=PMCのゴリさん。フィールド奥にあるトンネルを抜けたところかな? シブイっす!
右&下=負傷兵をストレッチャーにのせて、森へと退避。

※以上4点とも写真提供/PMC
で、戦果の方はというと、
緑チームは、負傷兵回収間際、森へ退避をめざすも、民兵の執拗な攻撃に救助チームが壊滅状態、
しかも負傷兵が被弾して、あえなくゲームオーバー。
敗因は、救助チームに向かう敵に対して、防御ラインが不十分だったところでしょうか。

※民兵サイドの執拗な攻撃に、救援チーム、次々と被弾! 写真提供/PMC
一方、攻守入れ替わって黄色チーム、
救助部隊は、多摩第二週、ポメラニアンズ、法政大学エアソフトクラブの
各チームから志願した精鋭による?混成ながら、
なかなかのチームワークです。
一時、森に待避したものの、ブッシュの中、道なき道を進まざるを得なくなり、
パニクったものの(パニクってたのは随行してカメラ撮ってたオイラだけかぁ)、
無事、負傷兵搬送に成功。
下の写真は、Aフラッグ脇を抜けて、ペナルティエリアを窺う救助部隊。
警護役がしっかりツユ払いしてます。エライッ!!





※写真左=自分の経験から、ストレッチャー、4人で持っても重いのに。前後2人で!よう頑張りました。
中央左=ミッションならずも、心なしか微笑みながらご帰還のPMC・ブリィさん。土曜定例では、勝ち負け競いつつも、
雰囲気を楽しむゲームを心がけてます。※写真提供/PMC
中央右&右=午後のパトロールゲーム。被弾したら負傷兵。その場で出血マーカー振って、「メディックぅーッ!」
さて、午後には、『GUNNER』VOL.10を意識して、
パトロールゲームをやったんですが、
両チームとも、ミッションは果たせず。
パトロールチームは、ペナルティエリアを出て、A-B-C-D-E-Fと、
フィールド内フラッグをチェックして、再びペナルティエリアに帰還するというゲームなんですが、
対するアンブッシュ・チームの猛攻に、敢えなくBフラッグ付近で全滅と相成りました。
裏表、両チームとも同じような結果に、
アンブッシュに対する対応の難しさを痛感、
当たり前かもしれませんが、
タクティカルレスポンスの訓練のようには、なかなかまいりませぬ。
メディックルールを採り入れたんですが、
Bフラッグ付近は、助けを求める負傷兵の「メディック!、メディッ・ク~!!」の声が、
阿鼻叫喚のように響き渡っておりました。
という感じで、毎月土曜定例ゲーム、やってます。
皆さん、よかったら遊びに来て下さい。
なお、今回、ワタクシの持っていったカメラがイマイチ使いづらく、
思ったように撮影できませんでした。
当日参加いただいたPMCさんというチームにお願いして、
彼らのホームページから何点か写真をお借りしました。
改めて、ここに感謝申し上げます。
ヤマダ 拝
DATE: 2008年09月27日 18:04
プレゼント/ミリブロだけのレアアイテム

※問題のアラブ人びっくりパッチ。文字が上下反転してます。
ミリブロユーザーにだけの10号記念プレゼントが、発行人山田のミスでなぜかアラビア文字が上下反転したレアアイテム(汗)のパッチ。「全ての戦士に捧げる」という文字をアラビア語に意訳したもので、本来没になるはずだった75枚です。
本誌の応募規定をお読みになった上で、こちらの書き込みにコメントを頂いた方にこの上下反転ミスのアラブ人びっくりパッチをプレゼントします。応募はハガキにて、コメントと同じユーザー名を記入してください。山田ことヤマダピンがハガキをチェックし、正規応募の100名とは別枠で、75名にプレゼントいたします。現在十数名しか応募がありませんので、当たる確立非常に高いです。ミリブロユーザーの証しにもなるこのレアアイテム、奮ってご応募してください。応募締め切りは正規プレゼントと同じ締め切りです。まずはこちらにコメントして、ヤマダピンに認証してもらいましょう〜。

※こちらが正しいアラビア文字のパッチ。本誌にてプレゼント受付中。
DATE: 2008年09月25日 21:00
GUNNERパッチ・プレゼント
いよいよ明日、9月26日は『GUNNER』VOL.10の発売日です。
思えば第1号のとき、長くは続かないなどと言われたりもしたっけ。
だいたい発売予定日からよく遅れたりするしネ。
そういえば、平田編集長が危篤になったときには、
ホント、目の前真っ暗になりました。
クルマ運転して湾岸を千葉に向かっていたときだったので、
事故らなかったとこみると、完全に真っ暗ではなかったようです。
さて、感慨もひとしお、第10号です!
そこで10号を記念して、
『GUNNER』オリジナルパッチをつくりましたぁ!
そして読者の皆様100名様にプレゼントいたします!

『GUNNER』をご購入されたみなさま、
ぜひ、はがきで申し込んでくださいね。
ところで、ちょっとしたウラ話。
ホントは当初、200名様を予定してたんですが、
なんと、デザインデータにとんでもないミスが。

この写真でわかりますか?
弾丸のなかのアラビア語、上が正しく刺繍されたもの、
下は、アラビア語が上下に反転しちゃってます。
デザイナーさんのサンプル刺繍は正しくできていたんですが、
デザインデータ上ではひっくり返っているではありませんか。
気がついたときには、すでに刺繍屋さんの本作業が半分ほどすすんでました。
ということで、泣く泣く100名様になってしまいました。
みなさんごめんなさい。
『GUNNER』としては、もうちっと太っ腹でいきたかったんですが、
台所事情はけっこうキツイので、
どうかお許し下さい。
ところで、下の間違ったパッチ、70枚ほど、ワタクシ、ヤマダビィンの机に
どーんと乗っております。
なんかいい処分のしかたないですかねぇ。
捨てるのもなんだか忍びなくて、
正直困っています。
思えば第1号のとき、長くは続かないなどと言われたりもしたっけ。
だいたい発売予定日からよく遅れたりするしネ。
そういえば、平田編集長が危篤になったときには、
ホント、目の前真っ暗になりました。
クルマ運転して湾岸を千葉に向かっていたときだったので、
事故らなかったとこみると、完全に真っ暗ではなかったようです。
さて、感慨もひとしお、第10号です!
そこで10号を記念して、
『GUNNER』オリジナルパッチをつくりましたぁ!
そして読者の皆様100名様にプレゼントいたします!

『GUNNER』をご購入されたみなさま、
ぜひ、はがきで申し込んでくださいね。
ところで、ちょっとしたウラ話。
ホントは当初、200名様を予定してたんですが、
なんと、デザインデータにとんでもないミスが。

この写真でわかりますか?
弾丸のなかのアラビア語、上が正しく刺繍されたもの、
下は、アラビア語が上下に反転しちゃってます。
デザイナーさんのサンプル刺繍は正しくできていたんですが、
デザインデータ上ではひっくり返っているではありませんか。
気がついたときには、すでに刺繍屋さんの本作業が半分ほどすすんでました。
ということで、泣く泣く100名様になってしまいました。
みなさんごめんなさい。
『GUNNER』としては、もうちっと太っ腹でいきたかったんですが、
台所事情はけっこうキツイので、
どうかお許し下さい。
ところで、下の間違ったパッチ、70枚ほど、ワタクシ、ヤマダビィンの机に
どーんと乗っております。
なんかいい処分のしかたないですかねぇ。
捨てるのもなんだか忍びなくて、
正直困っています。
DATE: 2008年09月25日 08:55
ガナーDVD最新号ファイアアームズトレーニング&タクティクス
9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告
レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
GUNNER BLOGでは、
タクティカルレスポンス社ハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ
PRISim (プリズム/プロフェッショナル・レンジ・インストラクション・シミュレーター)
をVOL10コンテンツとしてご紹介してきました。
今回は、VOL10コンテンツの中から、ハンドガンの取り扱いについてステップバイステップで学ぶ人気連載企画
「ファイアーアームズトレーニング&タクティクス」
についてご紹介したいと思います。

インストラクターのリック・モレロ氏は、ラスベガス郊外にある射撃トレーニングスクール「フロントサイト」http://www.frontsight.com/にてハンドガン・サブマシンガンインストラクターを務めています。自分も数年前に同校で4日間のディフェンシブハンドガンクラスを受講し、その模様をアームズマガジン誌にてご紹介したのでご存知の方も多いかと思います。全米最大の射撃訓練校であり、その卒業生の数は、フロントサイト以外のシューティングスクールすべてを合わせた数よりも多いのです。モレロ氏は、40名のクラスを年間30回以上教えています。一般的である4日間のハンドガンクラスで、参加者は米国の法執行関係者を越える射撃技術を身につけて卒業します。それだけにクラスの内容、教育法、施設は効率良く考え抜かれており、それは科学といっても良いレベルにまで発展しています。
同時に、モレロ氏はファイアーアームズトレーニング&コンサルティング会社であるタクティカルオプスネバダ社http://tactical-opsnevada.com/index.htmlの代表としても活躍しており、米海兵隊、米外務省要人警護チーム、米麻薬取締り局などを含める多くの法執行機関、ヨルダン大統領警備チームなど諸外国の法執行及び警備チームに専門的な銃器トレーニングを提供しています。
今回で4回目となる「ファイアーアームズ&トレーニング」では、
第一回・弾の装填方法、ハンドガンへの弾込めと弾の抜き方(ローディング&アンローディング)
第二回・ホルスターからのドロー、
第三回・銃のコントロールを行う基礎である正しいグリップの仕方、スタンス・構え方、射撃後の確認作業となるレディーポジション、そして、着弾の状態から自分の癖、そしてその矯正法を探るリーディングザターゲット(ターゲットの読み方)
4回目のセッションとなる今回では、
「射撃における3つの秘密」サイトアライメント、サイトピクチャー、トリガーコントロール
「スピード・パワー&アキュラシー」、射撃の早さ、威力、そして精度のバランス
「フラッシュサイトピクチャー」、近距離での素早い照準の合わせ方
これらについて学びましょう。
このプログラムを通して、読者の皆さんに正しい知識と安全な銃器の取り扱いが身に付くことを期待しています。
これらのインストラクションの順序、そして内容はフロントサイトで数万人の生徒を教える事で培われたノウハウをベースに、モレロ氏自身の経験をミックスする形で生まれた効果的なトレーニングカリキュラムなのです。
ハンドガンの取り扱い、射撃法について、ここまで細かく、そして証明された方法でインストラクションを行ったHOW TO動画はこれまで無かったと自負しています。自分自身が4日間で授業料2,000ドルと旅費、弾代、そして時間を掛け、フロントサイトで受けたトレーニングをテレビの前で、ピストル射撃の技術を磨きたいと思う読者が、手軽に経験できるようにする事を年頭において作っている連載です。是非、モデルガンとホルスターを手に、これまでの連載を参考にモニターの前で実際にやってみて頂きたいと思います。
GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日
全国書店・専門ショップにて発売開始
レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
GUNNER BLOGでは、
タクティカルレスポンス社ハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ
PRISim (プリズム/プロフェッショナル・レンジ・インストラクション・シミュレーター)
をVOL10コンテンツとしてご紹介してきました。
今回は、VOL10コンテンツの中から、ハンドガンの取り扱いについてステップバイステップで学ぶ人気連載企画
「ファイアーアームズトレーニング&タクティクス」
についてご紹介したいと思います。

インストラクターのリック・モレロ氏は、ラスベガス郊外にある射撃トレーニングスクール「フロントサイト」http://www.frontsight.com/にてハンドガン・サブマシンガンインストラクターを務めています。自分も数年前に同校で4日間のディフェンシブハンドガンクラスを受講し、その模様をアームズマガジン誌にてご紹介したのでご存知の方も多いかと思います。全米最大の射撃訓練校であり、その卒業生の数は、フロントサイト以外のシューティングスクールすべてを合わせた数よりも多いのです。モレロ氏は、40名のクラスを年間30回以上教えています。一般的である4日間のハンドガンクラスで、参加者は米国の法執行関係者を越える射撃技術を身につけて卒業します。それだけにクラスの内容、教育法、施設は効率良く考え抜かれており、それは科学といっても良いレベルにまで発展しています。
同時に、モレロ氏はファイアーアームズトレーニング&コンサルティング会社であるタクティカルオプスネバダ社http://tactical-opsnevada.com/index.htmlの代表としても活躍しており、米海兵隊、米外務省要人警護チーム、米麻薬取締り局などを含める多くの法執行機関、ヨルダン大統領警備チームなど諸外国の法執行及び警備チームに専門的な銃器トレーニングを提供しています。
今回で4回目となる「ファイアーアームズ&トレーニング」では、
第一回・弾の装填方法、ハンドガンへの弾込めと弾の抜き方(ローディング&アンローディング)
第二回・ホルスターからのドロー、
第三回・銃のコントロールを行う基礎である正しいグリップの仕方、スタンス・構え方、射撃後の確認作業となるレディーポジション、そして、着弾の状態から自分の癖、そしてその矯正法を探るリーディングザターゲット(ターゲットの読み方)
4回目のセッションとなる今回では、
「射撃における3つの秘密」サイトアライメント、サイトピクチャー、トリガーコントロール
「スピード・パワー&アキュラシー」、射撃の早さ、威力、そして精度のバランス
「フラッシュサイトピクチャー」、近距離での素早い照準の合わせ方
これらについて学びましょう。
このプログラムを通して、読者の皆さんに正しい知識と安全な銃器の取り扱いが身に付くことを期待しています。
これらのインストラクションの順序、そして内容はフロントサイトで数万人の生徒を教える事で培われたノウハウをベースに、モレロ氏自身の経験をミックスする形で生まれた効果的なトレーニングカリキュラムなのです。
ハンドガンの取り扱い、射撃法について、ここまで細かく、そして証明された方法でインストラクションを行ったHOW TO動画はこれまで無かったと自負しています。自分自身が4日間で授業料2,000ドルと旅費、弾代、そして時間を掛け、フロントサイトで受けたトレーニングをテレビの前で、ピストル射撃の技術を磨きたいと思う読者が、手軽に経験できるようにする事を年頭において作っている連載です。是非、モデルガンとホルスターを手に、これまでの連載を参考にモニターの前で実際にやってみて頂きたいと思います。
GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日
全国書店・専門ショップにて発売開始
DATE: 2008年09月24日 21:00
歩き方とブーツ
ご無沙汰しております、ヤマダです。
6月から7月・8月と、取材を予定していたイベントやゲームが
雨で中止となり、あれよあれよという間に
『GUNNER』VOL.10の発売日が近づいてきました。
そこでちょっと小ネタで閑話休題。
題して「歩き方とブーツ」であります。

さて冒頭の写真は、いま、ヤマダビィンが使用しているブーツなんですが、
お気に入りはCONVERSEの8インチブーツ。
さすがスニーカーの老舗だけあってとても履き心地いいです。
軽量さ、ソフトなフィット感、ソールのクッション性など、
軍靴というよりスニーカー履いてるみたいです。
実をいうとワタクシ、スニーカーに関してはNIKE派でして、
CONVERSEのは足に合わないのであんまり好きくなかったんですが、
このブーツの方がCONVERSEのスニーカーより履き心地、断然いいです。
サイドジッパーなので、履いたり脱いだりもラック楽なのも嬉しいです。
さて履き心地もさることながら、このブーツのキモは、
下の写真にあるように、ツマ先部分とカカト部の形状がラウンドしていることです。
では、なぜそれがキモかというと…、
そのココロは、『GUNNER』VOL.10の「TDI」のコーナーを観てくださいねぇ。
アメリカの名門タクティカルスクール「TDI」のコーナーでは、
銃をレディ状態やサイティングして構えながら移動するとき、
あるいは射撃しながら移動するときの歩き方を解説してくれるんですが、
このとき、ツマ先とカカトのラウンドした形状が、とてもいい味出すんですねぇ。



CONVERSE以外にも、オークリーや5.11などにも、
同じような形状のブーツが出ていると思いますので、
将来お買い換えの時には、ぜひ参考にしてください。
まあ、今挙げたアイテムは、あふりかさんとこの『パラベラム』さんで、
しっかと全部ラインナップされてます。
なお個人的体験談ですが、CONVERSEのブーツには、
ツマ先部分に保護のためのツウ・キャップが入っているんですが、
人によっては、あまりにジャストサイズを選ぶと、
そのキャップが甲とかにあたって痛くなることあるようです。
ワタクシ的には、ややユルメのサイズを選んで、
厚手の靴下や中敷きで調整してます。
とういうことで、ブーツもいいげど、『GUNNER』VOL.10
みなさん、ぜひ買って下さいねぇ!
6月から7月・8月と、取材を予定していたイベントやゲームが
雨で中止となり、あれよあれよという間に
『GUNNER』VOL.10の発売日が近づいてきました。
そこでちょっと小ネタで閑話休題。
題して「歩き方とブーツ」であります。

さて冒頭の写真は、いま、ヤマダビィンが使用しているブーツなんですが、
お気に入りはCONVERSEの8インチブーツ。
さすがスニーカーの老舗だけあってとても履き心地いいです。
軽量さ、ソフトなフィット感、ソールのクッション性など、
軍靴というよりスニーカー履いてるみたいです。
実をいうとワタクシ、スニーカーに関してはNIKE派でして、
CONVERSEのは足に合わないのであんまり好きくなかったんですが、
このブーツの方がCONVERSEのスニーカーより履き心地、断然いいです。
サイドジッパーなので、履いたり脱いだりもラック楽なのも嬉しいです。
さて履き心地もさることながら、このブーツのキモは、
下の写真にあるように、ツマ先部分とカカト部の形状がラウンドしていることです。
では、なぜそれがキモかというと…、
そのココロは、『GUNNER』VOL.10の「TDI」のコーナーを観てくださいねぇ。
アメリカの名門タクティカルスクール「TDI」のコーナーでは、
銃をレディ状態やサイティングして構えながら移動するとき、
あるいは射撃しながら移動するときの歩き方を解説してくれるんですが、
このとき、ツマ先とカカトのラウンドした形状が、とてもいい味出すんですねぇ。



CONVERSE以外にも、オークリーや5.11などにも、
同じような形状のブーツが出ていると思いますので、
将来お買い換えの時には、ぜひ参考にしてください。
まあ、今挙げたアイテムは、あふりかさんとこの『パラベラム』さんで、
しっかと全部ラインナップされてます。
なお個人的体験談ですが、CONVERSEのブーツには、
ツマ先部分に保護のためのツウ・キャップが入っているんですが、
人によっては、あまりにジャストサイズを選ぶと、
そのキャップが甲とかにあたって痛くなることあるようです。
ワタクシ的には、ややユルメのサイズを選んで、
厚手の靴下や中敷きで調整してます。
とういうことで、ブーツもいいげど、『GUNNER』VOL.10
みなさん、ぜひ買って下さいねぇ!
DATE: 2008年09月23日 21:00
GUNNER最新号 PRISim プリズムシミュレーター2
9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告
レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
ここミリブロ、GUNNERブログで3回に分けて紹介してきた、タクティカルレスポンス・ハイリスクシビリアンコントラクタークラスに次いで担当したのは
PRISim (プリズム/プロフェッショナル・レンジ・インストラクション・シミュレーター)

今回、PRISimは、実銃を使用し、実弾をスクリーンに発射するセットアップになっている。映像は、実弾が貫通しても、穴が塞がるゴム製のスクリーンに投影され、スクリーンの前には、レーザーの網が張り巡らされており、これによって銃弾の着弾点を判別する。もちろんスクリーンの背後には、銃弾を止めるブレットストップが用意されている。これにより、実弾射撃と、シナリオトレーニングを組み合わせることができる。
今回デモンストレーションをしてくれたのは、ラスベガスで貴重品輸送(ダイアモンド他)及び、身辺警護を提供するコントラクターである。LMS社CAT(カウンターアサルトコース・VOL8)にも登場していたので見覚えがある読者もいることと思う。使用銃はPRISimを使ったトレーニングを経験できるセンターマスファイアーアームズ社(ラスベガス郊外http://www.centermassfirearms.com/)のレンタルガンであるMP5SDを使用した。

(銃声と共に、男二人が店から飛び出してきた。銃を構え、手を上げるように指示する)
PRISimと同様のシミュレーターは、航空機操作のシミュレーションをはじめ、訓練環境で多く使用されている。利点として、訓練を受ける者のスキルに合わせ、多くのシナリオを用意できる点、銃器を含む装備への習熟と、目の前に起こる環境への現実的な対応を学ぶ、つまり「状況を理解して、それに適した対応を行う」事を学べるのである。

(コートの中からショットガンを取り出した。発砲のタイミング)
筆者が特に優れていると感じたのは、シナリオ終了後に、射撃のタイミング、位置を確認しながら、トレーニングを受ける者が、何を見て、何をしたか、をすぐにリビュー出来る点にある。

(男性は逃げ出した。脅威がないため発砲は控える。)
同様のシステムは日本国内の警察機構によっても使用されており、その内容は日本において多く使用される武器(刃物・棒等)が中心となっている。対象との距離、持つ武器の位置や、自身が使用する装備(警棒・催涙ガス・銃器等)によって口頭による命令も異なってくる。様々な装備の取り扱いに関するトレーニング方法の中に、PRISimを取り入れることにより、環境によって使用すべき装備、学ぶべき事柄が明確に示されることになる。
GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日
全国書店・専門ショップにて発売開始
レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
ここミリブロ、GUNNERブログで3回に分けて紹介してきた、タクティカルレスポンス・ハイリスクシビリアンコントラクタークラスに次いで担当したのは
PRISim (プリズム/プロフェッショナル・レンジ・インストラクション・シミュレーター)

今回、PRISimは、実銃を使用し、実弾をスクリーンに発射するセットアップになっている。映像は、実弾が貫通しても、穴が塞がるゴム製のスクリーンに投影され、スクリーンの前には、レーザーの網が張り巡らされており、これによって銃弾の着弾点を判別する。もちろんスクリーンの背後には、銃弾を止めるブレットストップが用意されている。これにより、実弾射撃と、シナリオトレーニングを組み合わせることができる。
今回デモンストレーションをしてくれたのは、ラスベガスで貴重品輸送(ダイアモンド他)及び、身辺警護を提供するコントラクターである。LMS社CAT(カウンターアサルトコース・VOL8)にも登場していたので見覚えがある読者もいることと思う。使用銃はPRISimを使ったトレーニングを経験できるセンターマスファイアーアームズ社(ラスベガス郊外http://www.centermassfirearms.com/)のレンタルガンであるMP5SDを使用した。

(銃声と共に、男二人が店から飛び出してきた。銃を構え、手を上げるように指示する)
PRISimと同様のシミュレーターは、航空機操作のシミュレーションをはじめ、訓練環境で多く使用されている。利点として、訓練を受ける者のスキルに合わせ、多くのシナリオを用意できる点、銃器を含む装備への習熟と、目の前に起こる環境への現実的な対応を学ぶ、つまり「状況を理解して、それに適した対応を行う」事を学べるのである。

(コートの中からショットガンを取り出した。発砲のタイミング)
筆者が特に優れていると感じたのは、シナリオ終了後に、射撃のタイミング、位置を確認しながら、トレーニングを受ける者が、何を見て、何をしたか、をすぐにリビュー出来る点にある。

(男性は逃げ出した。脅威がないため発砲は控える。)
同様のシステムは日本国内の警察機構によっても使用されており、その内容は日本において多く使用される武器(刃物・棒等)が中心となっている。対象との距離、持つ武器の位置や、自身が使用する装備(警棒・催涙ガス・銃器等)によって口頭による命令も異なってくる。様々な装備の取り扱いに関するトレーニング方法の中に、PRISimを取り入れることにより、環境によって使用すべき装備、学ぶべき事柄が明確に示されることになる。
GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日
全国書店・専門ショップにて発売開始
DATE: 2008年09月23日 09:00
GUNNERvol10は9/26発売です
SHINさんと櫻井さんが頑張っていただいて、編集長こと平田が書くことあんまりありません...。
しかし今回のはカルピスを原液で飲むくらい濃いです。巻頭はハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ。長くて覚えられないほど凄いです(笑)50000発の銃弾からの選りすぐり。これだけ弾を消費したら映画では謳い文句にします。それぐらい凄い。
続くTDIは本来9号に掲載する予定だったタクティカルスキルの解説。これを見れば、おお〜、そうだったのかと納得のスキルを伝授してくれます。サバゲーファンは必須の修得科目。
GIPNは、へ〜っと思う仏版スキルを披露。アメリカとは違いますね。
TCCCは、SOCOMとかSEAL絡みのタクティカルメディック研究機関。スナイパーに撃たれたひとは、訳あって放置します(おいおい)。これ特殊部隊の鉄則になりそう。
SOEは、おまちかねSEAL隊員登場! もうこれ見たらSOEのリグが欲しくて欲しくてたまらなくなること請け合いです。
その他にも興味深いの満載。追って詳細披露します。
しかし今回のはカルピスを原液で飲むくらい濃いです。巻頭はハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ。長くて覚えられないほど凄いです(笑)50000発の銃弾からの選りすぐり。これだけ弾を消費したら映画では謳い文句にします。それぐらい凄い。
続くTDIは本来9号に掲載する予定だったタクティカルスキルの解説。これを見れば、おお〜、そうだったのかと納得のスキルを伝授してくれます。サバゲーファンは必須の修得科目。
GIPNは、へ〜っと思う仏版スキルを披露。アメリカとは違いますね。
TCCCは、SOCOMとかSEAL絡みのタクティカルメディック研究機関。スナイパーに撃たれたひとは、訳あって放置します(おいおい)。これ特殊部隊の鉄則になりそう。
SOEは、おまちかねSEAL隊員登場! もうこれ見たらSOEのリグが欲しくて欲しくてたまらなくなること請け合いです。
その他にも興味深いの満載。追って詳細披露します。

DATE: 2008年07月09日 20:00
イジメ投稿

ワタクシことヤマダが、6月21日にアップした
「ベトコンもやりますぅ」のコメントに関連して、
こんな写真が送られてきました。
あんまりの仕打ちに(笑)余談ながら紹介させていただきます。
送り主は、ワタクシも所属している『関鯖小隊』のチームメイトです。
このチームは、参加資格が原則40歳以上で、
健康上問題のあるオッサンばっかりという、
どうしようもない集まりなんですが、
そのゆる~いノリが居心地良くて、
このようないたぶりを受けながらも、今に至っています。
まあ、それにしても手の込んだことを。
我ながら、そのデキに大爆笑、
6/21の記事とコメントとともに、笑ってやって下さい。
でも、ぜんぜん『GUNNER』っぽくないネタですみません。
タグ :GUNNER
DATE: 2008年06月24日 21:00
AK SOPMOD どっちにしようかなあ


外~は~雨、雨、あめ~。
実は先週の土曜日は、
ワタクシことヤマダがMCとして『ヴィレッジ1』でやっている定例ゲームの日でした。
しかし、あいにくの天気で中止になってしまいました。
そして翌日曜日は、猛烈に雨です。
で、しばらく放ったらかしにしていたAKを弄ることに。
ついでにご愛敬で、上のような写真を撮っておきました。
もちろん、左は本物。
『GUNNER』Vol.5で紹介した『Trigger Time』での
BHI(ブラック・ハーツ・インターナショナル)社のSOPMOD AKです。
右の写真はワタクシの「SOPMOD AK」もどき。
以前はTDIのレールにG&Pのフレームだったんですが、
今回、INOKATSUのフレームに換装してみました。
メカBOXの微調整もあったので、今回も千葉県君津の『太陽模型』さんに、
大変お世話になりました。
(ワタクシ、メカ音痴でして、自慢じゃないですが未だにメカボ弄れませぬ)

で、問題は、マズルの選択です。
INOKATSUのAK104のフロントサイトとコンペンセーターをひとまず取り付けたのですが、
個人的には74についてるコンペンセーターの方が好きで、
あとで付け替えようと思っていたら、大変なことに。
実は、平田編集長もINOKATSUのフロントサイトセットを購入したんですが、
東京マルイさんのAK74MNのコンペンセーターに入れ替えることができたんですが、
なんと、ワタクシのはどうにも入っていきません。
原因はフロントサイト側のねじ山の形状でした。
ワタクシのは、ねじ山が平べったく潰れているではありませんか。
鋳物製なのか、生産過程で個体差が生じるようです。
そこで、換装前の『太陽模型』のT氏が手作りで制作してくれたフロントサイトの復活です。

★下が『太陽模型』さんで作ってもらったフロントサイト&PDI製AK74マズル】
さてさて、これからこのフロントに芋ねじのねじ穴をつけて、
アウターバレルに固定しなければなりません。
まあ、外は雨、雨、あめ~なので、
押入からボール盤を取り出して、チンタラ作業でも始めますか。
完成したら、平田編集長に見せに行かなくっちゃ。
そうそう、『GUNNER』とこのAK SOPMPDには、
そして編集長とワタクシの間には、ちょっとした裏話があります。
それについては、またの機会に。ではでは。
ヤマダ
DATE: 2008年06月21日 21:00
ベトコンもやりますぅ
今回は、去る6月15日、おなじみ千葉県の『ヴィレッジ1』で行われた
「プラトーン」というナム戦ゲームのPHOTOレポートです。
『パトス・プロジェクト』と『MAT』の共同企画として開催されました。
この日のワタクシは、主催者のmc MIYAMOTO氏の「命令」で、
なんとベトコンをやることに。 【★最上段左の写真】
AK用のチェストリグは持ってるけど、
「黒パジャマ」なんて持ってないよ~と、ダダをこねたところ、
これを着ろと、なにやら「黒パジャマもどき」な衣装を渡されました。
なんで、細部へのツッコミはご勘弁を。
でも、いつになく身軽な装備で、
チームメイトの乙ちゃんと、フィールドを走り回ってきましたゼイ。
まあ、走り回ったということと、戦績が良かったということは、まったく別な話ですが…。
しかし、今回のナム戦「プラトーン」は、リアルロード・ルールにて催されたんですが、
ワタクシの感想では、そんなにガツガツヒットをとりに行くって感じでもなく、
程良い緊張感とッメーリカンなノリの、楽しい一日でした。
って、メーリカンなノリってどんなんですかぁ、と訊かれると、またまた困ってしまうんですが。
で、今回は当時の写真の雰囲気を出すため、
画像を加工してみました。
あまりうまくいかなかったんですが、
参加者のみなさんをはじめ、見た方に楽しんでもらえれば幸いです。


















※2008.6.15撮影
【★最上段中央左/今回の米軍側は、装備の設定として特殊部隊抜きの一般歩兵のみということで、全参加者35名、ジャングルファティーグでキメてます】
【★最上段中央右/解放戦線側の参加者は25名。先にフィールドに潜入しちゃった人もいるので一部の兵士諸君デス】
【★最上段右/向かって右側が『パトス・プロジェクト』のmc MIYAMOTO氏】
【★2段目左/なんと、『S.A.Tマガジン』でもおなじみの、なかどくにひこ先生作のヴィレッジ1・フィールド・イラストマップ】
【★4段目左/「軍事支援物資」(アイスクリームの差し入れ)に群がるソルジャーたち】
【★4段目右/ヴィレッジ1の森は深い…。たまに迷ってしまう人もいる…???】
【★下段左&中央/最終ゲーム終了。セーフティエリアに戻ってくる両軍兵士諸君、お腹いっぱい遊べましたぁ?】
【★下段右/ヴィレッジ1の通称“トーチカ”付近の図。他にも塹壕やらトンネルやらもあります】
ところでナム戦といえば、今年も本栖湖で大イベントがありますねぇ。
サムズミリタリ屋さん主催の『MVG2008』。
もちろんワタクシも行きます。
今回も101空挺のLRRPでいきたいと思ってます。
昨年行動を共にした新潟の101空挺部隊のみなさんと再会できたら嬉しいなあ。
また今回は『GUNNER』でも協賛として、プレゼントを提供させていただく予定ですので、
よろしくお願いします。
「プラトーン」というナム戦ゲームのPHOTOレポートです。
『パトス・プロジェクト』と『MAT』の共同企画として開催されました。
この日のワタクシは、主催者のmc MIYAMOTO氏の「命令」で、
なんとベトコンをやることに。 【★最上段左の写真】
AK用のチェストリグは持ってるけど、
「黒パジャマ」なんて持ってないよ~と、ダダをこねたところ、
これを着ろと、なにやら「黒パジャマもどき」な衣装を渡されました。
なんで、細部へのツッコミはご勘弁を。
でも、いつになく身軽な装備で、
チームメイトの乙ちゃんと、フィールドを走り回ってきましたゼイ。
まあ、走り回ったということと、戦績が良かったということは、まったく別な話ですが…。
しかし、今回のナム戦「プラトーン」は、リアルロード・ルールにて催されたんですが、
ワタクシの感想では、そんなにガツガツヒットをとりに行くって感じでもなく、
程良い緊張感とッメーリカンなノリの、楽しい一日でした。
って、メーリカンなノリってどんなんですかぁ、と訊かれると、またまた困ってしまうんですが。
で、今回は当時の写真の雰囲気を出すため、
画像を加工してみました。
あまりうまくいかなかったんですが、
参加者のみなさんをはじめ、見た方に楽しんでもらえれば幸いです。



















【★最上段中央左/今回の米軍側は、装備の設定として特殊部隊抜きの一般歩兵のみということで、全参加者35名、ジャングルファティーグでキメてます】
【★最上段中央右/解放戦線側の参加者は25名。先にフィールドに潜入しちゃった人もいるので一部の兵士諸君デス】
【★最上段右/向かって右側が『パトス・プロジェクト』のmc MIYAMOTO氏】
【★2段目左/なんと、『S.A.Tマガジン』でもおなじみの、なかどくにひこ先生作のヴィレッジ1・フィールド・イラストマップ】
【★4段目左/「軍事支援物資」(アイスクリームの差し入れ)に群がるソルジャーたち】
【★4段目右/ヴィレッジ1の森は深い…。たまに迷ってしまう人もいる…???】
【★下段左&中央/最終ゲーム終了。セーフティエリアに戻ってくる両軍兵士諸君、お腹いっぱい遊べましたぁ?】
【★下段右/ヴィレッジ1の通称“トーチカ”付近の図。他にも塹壕やらトンネルやらもあります】
ところでナム戦といえば、今年も本栖湖で大イベントがありますねぇ。
サムズミリタリ屋さん主催の『MVG2008』。
もちろんワタクシも行きます。
今回も101空挺のLRRPでいきたいと思ってます。
昨年行動を共にした新潟の101空挺部隊のみなさんと再会できたら嬉しいなあ。
また今回は『GUNNER』でも協賛として、プレゼントを提供させていただく予定ですので、
よろしくお願いします。
DATE: 2008年06月21日 01:37
GUNNER VOL9 BIG SHOT / ビックショット
レポーターのSHINです。
今回は、発売中のDVD MAGAZINE GUNNER VOL.9のコンテンツの中から、GUNNERでは珍しい日本ロケとなった、日本の映画・テレビ界に銃器小道具や弾着、コンサルティングなどを行うプロップガンワークショップ「ビックショット」http://www.bigshot-sfx.com/について紹介したいと思います。
ビックショット社は、北野武監督、押井守監督を代表に、Vシネマを含め多くの代表的な日本映画作品に最高品質のプロップガンと弾着技術を提供してきた技術集団です。
GUNNER VOL9では、横浜にあるビックショット社を訪れ、各種プロップガンの紹介、撮影現場での活動、そしてCGを使ったマズルフラッシュの修正作業を紹介します。
日本国内では、外国のように実銃を空包化したプロップガンの使用はもちろん出来ません。その為、市販や、完全にオリジナルで作り出したモデルガンをベースに、キャップ火薬や、通電によって発火する電着、可燃性ガス等を使用してマズルフラッシュの表現を行います。さらに、スライドの作動や、ボルトの作動、そして飛び散る薬莢を表現するための仕組みを考えなければなりません。今回は、火薬、電着、ガスそれぞれの異なる機構を持つプロップガン、そしてオリジナリティあふれるボルト作動&排莢システムの取材が行えました。
このような日本独自のプロップガン技術は、海外でも「ノンガン」として、実銃をベースとしたプロップガンが使用できないロケーション(空港や病院、政府施設)、俳優の契約(実銃が現場にあることで保険料が増大する)といった問題に対応できるとして注目されています。
筆者自身、過去に映画「ホワイトアウト(2000年)」で使用されたAK47Sプロップガン(電着発火/電動ボルト作動&排莢)の製作を行い、後に、東京マルイ電動MP5をコンバートとした排莢システムの製作(先のAK47Sのシステムをベースとし、量産性を向上させたタイプ。「リターナー(2002年)」を始め多くの作品にて使われる)他にも多数のプロップガンを製作し、ビックショット社に納品してきました。
日本国内の一部には、モデルガンを改造し実銃により近い材質と構造を持たせ、大量の火薬を使い大きな音と火を出す事を「プロップガン加工」を呼ぶ風習があるようです。これら危険性が高く、違法の疑いさえあるような行為が「プロップガン」と呼ばれていることに自分は疑問を持っています。今回のコンテンツを通じて、実際のプロップガンとは安全性と確実性が最優先され、その為のアイデアが詰め込まれた「映画の小道具」であるということをお伝えできればと思っています。
納富さんとの写真が無かったので、プロダクションIGに納富さん・平田編集長と遊びに行ったときの写真を載せます。
今回は、発売中のDVD MAGAZINE GUNNER VOL.9のコンテンツの中から、GUNNERでは珍しい日本ロケとなった、日本の映画・テレビ界に銃器小道具や弾着、コンサルティングなどを行うプロップガンワークショップ「ビックショット」http://www.bigshot-sfx.com/について紹介したいと思います。
ビックショット社は、北野武監督、押井守監督を代表に、Vシネマを含め多くの代表的な日本映画作品に最高品質のプロップガンと弾着技術を提供してきた技術集団です。
GUNNER VOL9では、横浜にあるビックショット社を訪れ、各種プロップガンの紹介、撮影現場での活動、そしてCGを使ったマズルフラッシュの修正作業を紹介します。
日本国内では、外国のように実銃を空包化したプロップガンの使用はもちろん出来ません。その為、市販や、完全にオリジナルで作り出したモデルガンをベースに、キャップ火薬や、通電によって発火する電着、可燃性ガス等を使用してマズルフラッシュの表現を行います。さらに、スライドの作動や、ボルトの作動、そして飛び散る薬莢を表現するための仕組みを考えなければなりません。今回は、火薬、電着、ガスそれぞれの異なる機構を持つプロップガン、そしてオリジナリティあふれるボルト作動&排莢システムの取材が行えました。
このような日本独自のプロップガン技術は、海外でも「ノンガン」として、実銃をベースとしたプロップガンが使用できないロケーション(空港や病院、政府施設)、俳優の契約(実銃が現場にあることで保険料が増大する)といった問題に対応できるとして注目されています。
筆者自身、過去に映画「ホワイトアウト(2000年)」で使用されたAK47Sプロップガン(電着発火/電動ボルト作動&排莢)の製作を行い、後に、東京マルイ電動MP5をコンバートとした排莢システムの製作(先のAK47Sのシステムをベースとし、量産性を向上させたタイプ。「リターナー(2002年)」を始め多くの作品にて使われる)他にも多数のプロップガンを製作し、ビックショット社に納品してきました。
日本国内の一部には、モデルガンを改造し実銃により近い材質と構造を持たせ、大量の火薬を使い大きな音と火を出す事を「プロップガン加工」を呼ぶ風習があるようです。これら危険性が高く、違法の疑いさえあるような行為が「プロップガン」と呼ばれていることに自分は疑問を持っています。今回のコンテンツを通じて、実際のプロップガンとは安全性と確実性が最優先され、その為のアイデアが詰め込まれた「映画の小道具」であるということをお伝えできればと思っています。
納富さんとの写真が無かったので、プロダクションIGに納富さん・平田編集長と遊びに行ったときの写真を載せます。

DATE: 2008年06月19日 23:00
タクトレ
みなさん、ご無沙汰です。
今回は、去る6月8日に行われた、『GRANZ』さんというチームの
タクティカルトレーニングに参加したときの報告です。
相変わらずアップが遅くて申し訳ありません。
言い訳はいろいろあるのですが、
男らしく、ただただゴメンナサイです。
で、この『GRANZ』と言うチーム、
『GUNNER』でもおなじみのSHINさんも若かりし頃
(今でも若いよっ、と本人からツッコミ入りそうですが)
所属していたことのあるチームで、
ワタクシ、ヤマダは、昨年12月にお知り合いとなりました。
きっかけは、SHINさんをインストラクターに招いて、
エアガンを使ったタクティカル・トレーニングを
昨年12月に実験的にやったのですが、
『GRANZ』のメンバーにも協力していただいて、大挙参加していただきました。
その後『GRANZ』さんの活動にお誘いを受け、
今年2月から参加、3ヶ月間の試用期間を経て、
現在は、めでたく、こんなワタクシでも正隊員となった次第です。
【★ちなみに最上段左から3つ目の写真がワタクシでござる】
『GRANZ』では、毎月第2日曜を定例会として、
主に神奈川県内の廃工場スタジオや室内フィールドを借りて、
CQBトレーニングを行っています。下の写真は、その模様を撮影したものです。
また、第4日曜は、主にアウトのフィールドに参加して、
日頃の成果をチェックしています。
さて、定例会でのトレーニングメニューですが、
まずはミーティング。その日の訓練メニューと各訓練の留意点などが、
代表のD隊長から説明されます。 【★最上段左から2個目の写真】
やはり、毎回強調されるのは「安全」について。
あとで紹介するようにラペリングなども行うので、
各自の体調・体力も含め、無理をせず安全を心がけて訓練を進めていきます。
ミーティングのあと、午前中は射撃の基礎練習・応用練習・ラペリング訓練と行い、
お昼の休憩となります。
そして午後はルームエントリーなどをはじめ、実戦的な練習を重ねていきます。

















※撮影2008.6.8
射撃の基礎訓練は、スタンディング・ミドルポジション・ローポジションなどの各射撃姿勢で、
数メートルの距離におかれたターゲットに向かって、射撃を繰り返します。 【★2段目左の写真】
これがけっこうキツイ。
ポジションの変更はもちろん、ストロングハンドからウィークハンドへのスイッチ、
サイドアームへのトランジィッションなど、次々に飛ぶ指示に従って、
指定された部位へ、指示された弾数を撃ち込んでいくんですが、
もう汗だくだく。
しかも『GRANZ』では、実銃のマガジンと同じ弾数しか装填しないので、
マグチェンジも頻繁に行わなければなりません。
マグチェンジしたら、コッキングレバーやボルトリリースの動作もしなければならないので、
見てるのとやるのとでは大変な違いです。
ワタクシは、未だにまごついております。
誰かがマグチェンジのためカバーと叫べば、
近くにいるメンバーがカバーリングに入ります。 【★2段目左から2つ目の写真】
これがまた、とっさにカラダが動かない。つくづくトホホなのですが、
こうやって何度も繰り返して、この体に動きを染みこませていくしかないんですねぇ。
射撃の応用訓練にはいると、ツーマンセルやフォーマンセルの隊形で、
ムーヴオンシュートの練習を、やはり繰り返し行います。 【★2段目中央から右2点と3段目左の写真】
そしてラペリング訓練。
懇切丁寧な指導のもと、ワタクシもゆっくりとではありますが、ナントカ降りてます!
しかもフル装備が原則。降下の途中止まって、
メインウェポンまたはサイドアームでターゲットを撃つなんてこともやります。
ちなみに『GRANZ』では、万が一の事故に備え、頭部保護のため、
ヘルメットは2A程度の実物を使ってます。
その他ウエア、装備などで制式採用しているものとして、
TRU-SPECのTRU(ミッドナイトNAVY)上下.
ベストはポイトブランク社のMRV.
エルボー&ニーパッドは必着.
ただ、各隊員のフトコロ具合など、いろいろ事情もあるので、
順次購入していけば良いことになっています。
自分はイーグルのTAC-V1-Nを使ってますし、
最上段右の写真のM隊員は、
SWATのスピードⅢのベストに、BHIのカイデックス入りマグポーチを使用してます。
『GRANZ』では常時チームメイトを募集していますので、
興味のある方は
reloadm4@yahoo.co.jp
にお問い合わせ下さい。
自分の場合もそうだったんですが、現状持っている装備で、
お試し期間参加して、「覚悟」が決まったら順次揃えていけばいいと思います。
まだまだいっぱいレポしなくてはいけないんですが、
そろそろパワーがエンプティになってきました。
機会を改めてご紹介します。
ではでは。
次回は、先日6月15日に『ヴィレッジ1』で行われたナム戦の模様を
紹介したします。お楽しみに。
今回は、去る6月8日に行われた、『GRANZ』さんというチームの
タクティカルトレーニングに参加したときの報告です。
相変わらずアップが遅くて申し訳ありません。
言い訳はいろいろあるのですが、
男らしく、ただただゴメンナサイです。
で、この『GRANZ』と言うチーム、
『GUNNER』でもおなじみのSHINさんも若かりし頃
(今でも若いよっ、と本人からツッコミ入りそうですが)
所属していたことのあるチームで、
ワタクシ、ヤマダは、昨年12月にお知り合いとなりました。
きっかけは、SHINさんをインストラクターに招いて、
エアガンを使ったタクティカル・トレーニングを
昨年12月に実験的にやったのですが、
『GRANZ』のメンバーにも協力していただいて、大挙参加していただきました。
その後『GRANZ』さんの活動にお誘いを受け、
今年2月から参加、3ヶ月間の試用期間を経て、
現在は、めでたく、こんなワタクシでも正隊員となった次第です。
【★ちなみに最上段左から3つ目の写真がワタクシでござる】
『GRANZ』では、毎月第2日曜を定例会として、
主に神奈川県内の廃工場スタジオや室内フィールドを借りて、
CQBトレーニングを行っています。下の写真は、その模様を撮影したものです。
また、第4日曜は、主にアウトのフィールドに参加して、
日頃の成果をチェックしています。
さて、定例会でのトレーニングメニューですが、
まずはミーティング。その日の訓練メニューと各訓練の留意点などが、
代表のD隊長から説明されます。 【★最上段左から2個目の写真】
やはり、毎回強調されるのは「安全」について。
あとで紹介するようにラペリングなども行うので、
各自の体調・体力も含め、無理をせず安全を心がけて訓練を進めていきます。
ミーティングのあと、午前中は射撃の基礎練習・応用練習・ラペリング訓練と行い、
お昼の休憩となります。
そして午後はルームエントリーなどをはじめ、実戦的な練習を重ねていきます。


















射撃の基礎訓練は、スタンディング・ミドルポジション・ローポジションなどの各射撃姿勢で、
数メートルの距離におかれたターゲットに向かって、射撃を繰り返します。 【★2段目左の写真】
これがけっこうキツイ。
ポジションの変更はもちろん、ストロングハンドからウィークハンドへのスイッチ、
サイドアームへのトランジィッションなど、次々に飛ぶ指示に従って、
指定された部位へ、指示された弾数を撃ち込んでいくんですが、
もう汗だくだく。
しかも『GRANZ』では、実銃のマガジンと同じ弾数しか装填しないので、
マグチェンジも頻繁に行わなければなりません。
マグチェンジしたら、コッキングレバーやボルトリリースの動作もしなければならないので、
見てるのとやるのとでは大変な違いです。
ワタクシは、未だにまごついております。
誰かがマグチェンジのためカバーと叫べば、
近くにいるメンバーがカバーリングに入ります。 【★2段目左から2つ目の写真】
これがまた、とっさにカラダが動かない。つくづくトホホなのですが、
こうやって何度も繰り返して、この体に動きを染みこませていくしかないんですねぇ。
射撃の応用訓練にはいると、ツーマンセルやフォーマンセルの隊形で、
ムーヴオンシュートの練習を、やはり繰り返し行います。 【★2段目中央から右2点と3段目左の写真】
そしてラペリング訓練。
懇切丁寧な指導のもと、ワタクシもゆっくりとではありますが、ナントカ降りてます!
しかもフル装備が原則。降下の途中止まって、
メインウェポンまたはサイドアームでターゲットを撃つなんてこともやります。
ちなみに『GRANZ』では、万が一の事故に備え、頭部保護のため、
ヘルメットは2A程度の実物を使ってます。
その他ウエア、装備などで制式採用しているものとして、
TRU-SPECのTRU(ミッドナイトNAVY)上下.
ベストはポイトブランク社のMRV.
エルボー&ニーパッドは必着.
ただ、各隊員のフトコロ具合など、いろいろ事情もあるので、
順次購入していけば良いことになっています。
自分はイーグルのTAC-V1-Nを使ってますし、
最上段右の写真のM隊員は、
SWATのスピードⅢのベストに、BHIのカイデックス入りマグポーチを使用してます。
『GRANZ』では常時チームメイトを募集していますので、
興味のある方は
reloadm4@yahoo.co.jp
にお問い合わせ下さい。
自分の場合もそうだったんですが、現状持っている装備で、
お試し期間参加して、「覚悟」が決まったら順次揃えていけばいいと思います。
まだまだいっぱいレポしなくてはいけないんですが、
そろそろパワーがエンプティになってきました。
機会を改めてご紹介します。
ではでは。
次回は、先日6月15日に『ヴィレッジ1』で行われたナム戦の模様を
紹介したします。お楽しみに。
DATE: 2008年06月11日 05:44
ガナーレポーターSHINより
DVDマガジンGUNNERにて在米リポーターをしているSHINです。これから不定期ですが、このミリタリーブログの場をお借りしてガナーコンテンツの紹介と、その舞台裏についてご紹介していきたいと思います。
まずは6月11日発売なるガナーVOL9。今回は、2月にラスベガスで行われた「ショットショー2008」、ハンドガンの取り扱いをインストラクター・リックモレロ氏とステップバイステップで学ぶ「ファイアーアームズ&タクティクス・PART3」、そして日本が誇る銃器プロップワークショップ「ビックショット」を担当しました。
毎年恒例となったショットショー。今年はショットショー前日に各銃器メーカーが新製品を持ち寄り、メディア向けに行われた試写会ならぬ、試射会の模様を中心に動画メディアならではの、迫力の実射シーンをお送りします。
おかげ様で読者からの人気も高い「ファイアーアームズ&トレーニング」シリーズ。第3回の今回は、グリッピング、スタンス、レディーポジション。そして着弾の状態から自分の癖、そしてその矯正方を見出す方法を紹介します。本シリーズのインストラクターであるリックモレロ氏は、最も多くの卒業生を誇る、射撃トレーニングスクールである「フロントサイト」においてハンドガンインストラクターとして活躍し、毎年200人以上の生徒にハンドガンの取り扱いを教えています。その経験から生み出されたインストラクションは、必ず安全で正しく、そして実践的な拳銃操作が身に付くでしょう。
そして、ガナーでは珍しい日本国内ロケとなった「ビックショット」。多くの映画・テレビで銃器小道具や弾着を行っているプロップワークショップです。代表の納富氏とは以前より友人としてお付き合いさせていただいており、今回の撮影が可能となりました。映画用プロップとして完成された銃器小道具に詰め込まれた知恵とノウハウに驚いていただければと思います。
GUNNER VOL9 6月11日発売です。
http://www.gunnermagazine.jp/
まずは6月11日発売なるガナーVOL9。今回は、2月にラスベガスで行われた「ショットショー2008」、ハンドガンの取り扱いをインストラクター・リックモレロ氏とステップバイステップで学ぶ「ファイアーアームズ&タクティクス・PART3」、そして日本が誇る銃器プロップワークショップ「ビックショット」を担当しました。
毎年恒例となったショットショー。今年はショットショー前日に各銃器メーカーが新製品を持ち寄り、メディア向けに行われた試写会ならぬ、試射会の模様を中心に動画メディアならではの、迫力の実射シーンをお送りします。
おかげ様で読者からの人気も高い「ファイアーアームズ&トレーニング」シリーズ。第3回の今回は、グリッピング、スタンス、レディーポジション。そして着弾の状態から自分の癖、そしてその矯正方を見出す方法を紹介します。本シリーズのインストラクターであるリックモレロ氏は、最も多くの卒業生を誇る、射撃トレーニングスクールである「フロントサイト」においてハンドガンインストラクターとして活躍し、毎年200人以上の生徒にハンドガンの取り扱いを教えています。その経験から生み出されたインストラクションは、必ず安全で正しく、そして実践的な拳銃操作が身に付くでしょう。
そして、ガナーでは珍しい日本国内ロケとなった「ビックショット」。多くの映画・テレビで銃器小道具や弾着を行っているプロップワークショップです。代表の納富氏とは以前より友人としてお付き合いさせていただいており、今回の撮影が可能となりました。映画用プロップとして完成された銃器小道具に詰め込まれた知恵とノウハウに驚いていただければと思います。
GUNNER VOL9 6月11日発売です。
http://www.gunnermagazine.jp/
DATE: 2008年06月10日 23:00
Military DVD Magazine GUNNERです
GUNNERの企画が動き出したのは三年前のいまごろでした。その数年前に「エアガン徹底攻略」が売れていたのにも関わらず諸般の事情から休刊となり、新たな出版社で新たなミリタリー誌を考えていたのですが、その企画を拾ってくれる出版社はありませんでした。
雑誌というメディアの売れ行きに陰りがさしはじめ、流通との懇談でも採算レベルが望めなかったのです。ミリタリー誌をやりたい思いは強かったものの突破口はなかなか見つかりませんでした。
サバゲーの帰り道で授けられた友人からのアドバイスがGUNNERの発端でした。
「DVDつけたら?」
月間GUN誌さんもまだDVDを付けていなかった時です。
いくつかの雑誌にDVDが添付され始めたころですが、不織布の袋が厚紙に糊付けされ、DVDが不出来なオマケだった頃です。
雑誌ではなく、DVDを主軸にし、本誌は映画のパンフレットにするのはどうだろう。きちんとPケースで提供する。そこから今の装丁が考え出されました。社内で、厚紙を切り張りしサンプルの箱を起こしました。
企画を拾ってくれたのは、かつてMGC93RとSS-9で戦った二十年来の戦友・山田編集局長が勤める大洋図書さんでした。企画を詰めディテールがはっきりし始めると、正直怖くなったのが本心です。こんな大胆な目論見が無事に本となってでるのかと不安でした。
憧れでしかなかった取材先のコンタクトも滑らかに流れ始め、アームズマガジンさんのご協力も得て、いよいよ米本土への取材決戦へと向かったのです。
そして実弾射撃の世界へ踏み込んだわけです。M4ライフルの横で初めて爆風を受けたとき、度肝を抜かれカメラを落としそうになりました。1号の映像にその様子はありありと残っています。まさに戦場のごとき現場で歯を食いしばり寄れるだけ寄って、銃の作動を発射炎をとってやろうとしました。
袖の緩いジャケットだったので袖口に飛び込んだ熱い薬莢がひじを焼くのに耐え、エジェクションポートにカメラを寄せると、今度は顔面に薬きょうを浴びます。マズルにレンズを寄せればカメラが吹き飛ばされそうになります。メタルターゲットのそばでは跳弾が体を打ちます。レンズにこびりつく火薬の燃えカスをふき取りつつ、自分でも見たこともない映像を集めていったのです。
おおかた撮り終えて灰のように燃え尽きていると、HKの人がニッコリ笑って差し出してくれたのがHK416でした。まだ知名度もないM4クローンです。「この銃すごいだろ」と言われても、実銃ってすごいな~としか、感想を漏らせない自分が恥ずかしくもありました。
帰国後さっそく編集に入ったのですが、何度かテープによるラフ編集を手がけた経験はありましたが、本番でいきなりDTVの世界に突入したのです。
MACにオマケでついてくるガレージバンドという音楽ソフトを、週末にはライブに立つ社員に押し付け、GUNNERの曲を作らせました。初めての作曲が、仕事となったのです。
今までにないものを作ろうとした時、表紙は映画のポスター以外には考えられませんでした。しかもデザイナーは、切抜きという敢えて困難な手法を選びました。
関わる者すべてが、持てる力以上のものを要求されました。重圧の中で彼らはすばらしい仕事をしてくれました。 エアガンを構えながら観ていただくGUNNERがこうしてロールアウトしていきました。
〜平田〜
雑誌というメディアの売れ行きに陰りがさしはじめ、流通との懇談でも採算レベルが望めなかったのです。ミリタリー誌をやりたい思いは強かったものの突破口はなかなか見つかりませんでした。
サバゲーの帰り道で授けられた友人からのアドバイスがGUNNERの発端でした。
「DVDつけたら?」
月間GUN誌さんもまだDVDを付けていなかった時です。
いくつかの雑誌にDVDが添付され始めたころですが、不織布の袋が厚紙に糊付けされ、DVDが不出来なオマケだった頃です。
雑誌ではなく、DVDを主軸にし、本誌は映画のパンフレットにするのはどうだろう。きちんとPケースで提供する。そこから今の装丁が考え出されました。社内で、厚紙を切り張りしサンプルの箱を起こしました。
企画を拾ってくれたのは、かつてMGC93RとSS-9で戦った二十年来の戦友・山田編集局長が勤める大洋図書さんでした。企画を詰めディテールがはっきりし始めると、正直怖くなったのが本心です。こんな大胆な目論見が無事に本となってでるのかと不安でした。
憧れでしかなかった取材先のコンタクトも滑らかに流れ始め、アームズマガジンさんのご協力も得て、いよいよ米本土への取材決戦へと向かったのです。
そして実弾射撃の世界へ踏み込んだわけです。M4ライフルの横で初めて爆風を受けたとき、度肝を抜かれカメラを落としそうになりました。1号の映像にその様子はありありと残っています。まさに戦場のごとき現場で歯を食いしばり寄れるだけ寄って、銃の作動を発射炎をとってやろうとしました。
袖の緩いジャケットだったので袖口に飛び込んだ熱い薬莢がひじを焼くのに耐え、エジェクションポートにカメラを寄せると、今度は顔面に薬きょうを浴びます。マズルにレンズを寄せればカメラが吹き飛ばされそうになります。メタルターゲットのそばでは跳弾が体を打ちます。レンズにこびりつく火薬の燃えカスをふき取りつつ、自分でも見たこともない映像を集めていったのです。
おおかた撮り終えて灰のように燃え尽きていると、HKの人がニッコリ笑って差し出してくれたのがHK416でした。まだ知名度もないM4クローンです。「この銃すごいだろ」と言われても、実銃ってすごいな~としか、感想を漏らせない自分が恥ずかしくもありました。
帰国後さっそく編集に入ったのですが、何度かテープによるラフ編集を手がけた経験はありましたが、本番でいきなりDTVの世界に突入したのです。
MACにオマケでついてくるガレージバンドという音楽ソフトを、週末にはライブに立つ社員に押し付け、GUNNERの曲を作らせました。初めての作曲が、仕事となったのです。
今までにないものを作ろうとした時、表紙は映画のポスター以外には考えられませんでした。しかもデザイナーは、切抜きという敢えて困難な手法を選びました。
関わる者すべてが、持てる力以上のものを要求されました。重圧の中で彼らはすばらしい仕事をしてくれました。 エアガンを構えながら観ていただくGUNNERがこうしてロールアウトしていきました。
〜平田〜

タグ :GUNNER
DATE: 2008年06月09日 23:16
はじめまして

みなさん、はじめまして。『GUNNER』の発行人やってますヤマダと申します。
今回がミリタリーブログ・デビューであります。
ブログを書くこと自体、はじめてで、少々緊張してます。
プロフィールにもあるように、自分はサバイバルゲームが大好きな単なるオッサンでして、
編集長の平田氏とは、二十数年来のサバゲー友達です。
彼と『GUNNER』をはじめるまでは、
月イチ程度のペースで平和にゲームを楽しんでおりました。
しかし、なぜか中年の心に火がついちゃって、
今は月2~4ペースで、あちこちのフィールドにお邪魔してます。
今回は、このところゲームに誘ったり誘われたりで親しくさせていただいている、
『P.M.C』と言うチームのゴリさんからお誘いを受け、
去る6月1日に、千葉県にあるサバイバルゲームフィールド『ヴィレッジ1』の
定例ゲームに行ってきた模様を報告します。
(ゲームレポとしては遅すぎですが、なにせはじめてのことで、
ブログにアップするまでいろいろ手間取ってしまいすみません。
次回からもっとスピードアップすべくがんばります)
当日は天気にも恵まれ、『ヴィレッジ1』の定例は大盛況。
120人近くのG・ソルジャーが集結しました。
僕たちは、『P.M.C』さんと、やはり彼らと仲のいい『A-nal』さんとで、
計13人での参加です。
冒頭の写真、右側が『P.M.C』のゴリさん、左側がブリィさんです。
この2人に限らず、『P.M.C』のメンバーや『A-nal』の面々は、
ゲームマナーがとても良く、また米軍特殊部隊系の装備できめていて、
その着こなしやら着くずし方を、自分的には要チェックしてます。
この日は、ゴリさんはParacleteのプレキャリに
SDSやTactical Taylorなどのポーチでセットアップ、
ブリィさんはTactical Taylorのプレキャリ&ポーチでまとめてました。

上の写真は、『A-nal』のA-02さん。
CIRASにLondon Bridgeなどの組み合わせがシブイなあ。

こちらは左がゴリさんで、右は『A-nal』のA-01さん。
A-01さんもCIRASですか。そういえば以前、A-01さんは、
センターのマグポーチふたつ、レンジャーグリーンにしてたことありましたよね。
アレ、格好良かったんで、自分もやろうと思って、
先日もパラベラムのあふりかさんに、あれこれ相談しちゃいました。

さて、こちらの写真は、すぐ近くにあるサバイバルゲームフィールド『SEALs』の吉良さん。
この日は来月のフィールド対抗戦「V1vsSEALs」に備え、
SEALsの参加チームと訓練かたがた参戦してました。
『SEALs』は、ボクも何度かお邪魔してますが、
『ヴィレッジ1』とは交流も多く、合同イベントなどで盛り上がってますね。
このふたつのフィールドに限らず、
千葉県のこの界隈は、まさにサバゲー・フィールド銀座。
いいフィールドがいっぱいあります。
『BBジャングル』や『ユニオン』などもよく利用しますが、
僕自身、まだいったことがないフィールドがいくつもあり、
それぞれに個性があり、ゲーマーにとってはありがたい環境です。

現在、複数のチームに籍をおかせてもらってますが、
月イチのペースで、『ヴィレッジ1』でゲームを主催したりもしてます。
よろしかったらぜひ遊びに来てください。
また、フィールドでお逢いするような機会がありましたら、気軽に声掛けてください。
できれば写真も撮らせていただけるとうれしいです。
あと、ゲームでワタシを撃つときは、Kill me softlyでお願いいたします。
ではでは、また。