DATE: 2009年01月09日 16:05
TR/HRCC-II

本日発売となりましたGUNNER11です。もうご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
Tactical ResponseのHigh Risk Civilian Contractor IIは、前号HRCCの続編です。前回はどやされっぱなしだった連中が、見違えるほどの連繋を取りながら撤退する様子にほぉ〜と思うはず。AKで弾をまき散らしながら、交互に負傷者を引きずって後退。さらにスモークグレネードを用いて安全を確保します。

頓挫した車両は、事前の指示通り、暗号無線機が敵の手に堕ちるのを防ぐために、破壊します。確かに暗号無線機が敵の手に堕ちると厄介なことになります。
負傷者を引きずるためのタンカのような布、あれはミリタリー用品ではなく、消防が使う簡易型のタンカだそうです。
またマガジンに蛍光オレンジやレッドを施しているのは、訓練の際投げ捨てたマガジンをあとで回収するためでしょう。

そ〜いえば、巻頭のESIをご覧になってむごたらしい傷と血に一瞬ぎょっとしたはず。もうお分かりでしょうが、特殊メイクです。LMSにも登場したCATチームが救出し、肩に担いで搬送する際、パンツのポケットに仕込んだ無線弾着を炸裂させ血のりを飛び散らす辺りは、リアルさの追求もあるでしょうが、どうも趣味的な展開のような感じも...。とは言っても、やはりリアルになるほど訓練の役に立っているのでしょう。
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血糊を使った臨場感が溢れる、かなり濃い内容ですね。
自分は、AK用マガジンの一部を、オレンジ色に塗装しました!
負傷者の搬送はゲームなどで活かされているようですが、この血糊はさすがに行われないでしょうね(笑) ESIではForce on Forceのトレーニングをエアガンを用いて行っていました。東京マルイさんの電動ガン、PMCの訓練でも使われているのが、新鮮ではありましたがサバゲーチックな映像なので割愛しました。
AKのマガジンをオレンジに塗るとは、まさかフィールドでマガジン捨てながらゲームして、後で回収ってわけじゃないですよね(汗)