DATE: 2008年06月13日 14:58

GUNNER VOL9 ショットショー記事取材舞台裏

リポーターのSHINです。
GUNENR VOL9が昨日発売となり、「売れ行き好調」との報告を編集長である平田から受け、すこしホッとしているところです。
今回はGUNNER VOL9に含まれるコンテンツであるショットショー2008の取材舞台裏について少しお伝えしたいと思います。

GUNNERでは、2006年、2007年、そして今年2008年のショットショーを紹介してきました。ショットショーは米国にて毎年行われる世界最大の銃器・ハンティング関連展示会です。日本でいるモーターショーの銃器版と言えばわかりやすいかもしれません。
自分は今年で6回目となりますが、訪れるたび、その熱気と規模に気が遠くなる思いをします。会場の端に立つと、反対側の壁が点に見え、その間に無数に銃器メーカーのブースが並びます。そんな会場が3つほどあるといえば、その感じがわかってもらえるでしょうか?最初の2年ほどは、情報量の多さに脳がパンク状態。最後の方には疲れもあり、何を見ても無感動となってしまいました。
ここ数年でやっと、最終日(大体4日間10時間体制で取材しています)まで体力が持つようになりました。慣れでしょうか・・・ そして毎年「オー久しぶりー」みたいな感じで受け入れてくれるメーカー担当者達、昨年展示されていたアレはどうだった、今年はこんなだなど談笑します。重要なのはショーの後。毎晩必ずメーカーや関係者の誰かと夕飯を食べ、パーティーに顔を出します。そこではブースでは話されない内側の事情や噂、そして友情が芽生えます。

シュアファイア社デザイナー&エンジニアVPのポールキムのパーティー 新製品発表の後は誰が一番飲めるか焼酎ショット大会。自分は8杯行きました・・・
GUNNER VOL9 ショットショー記事取材舞台裏

ピンボケだけど自分の恩師 ボブ・No Fucking Magic・ダンラップ 銃器業界の生き字引
GUNNER VOL9 ショットショー記事取材舞台裏

元シール・元BW キルスコアの刺青入り Mookie
GUNNER VOL9 ショットショー記事取材舞台裏
 
TAD GEAR のマイクと、右側はミリタリーモーロン/MM
GUNNER VOL9 ショットショー記事取材舞台裏

右からオリジナルSOE・伝説の縫師ジョンウィルス/エアーソフトインターナショナル編集長ポール/タクティカルレスポンス・ジェームスイエーガー
GUNNER VOL9 ショットショー記事取材舞台裏

スーパーバックパックを作るKIFARU。ホテルの一室で密かに内覧会を開く。ミリタリーモーロン/MMとキファルに囲まれて喜ぶブースカ。知り合いのシールズ隊員にバッタリ。ビールを片手に前回のツアーの様子を聞いてきた。
GUNNER VOL9 ショットショー記事取材舞台裏

1993年ソマリア(ブラックホークダウン)で戦ったデルタの一人 ポールハウ
GUNNER VOL9 ショットショー記事取材舞台裏

そしてオープニングのNGバージョン。「水どう」見てからやりたかった。編集長に却下されたけど。



そんなこんなで、4日間ぶっ通しで(途中抜け出して実射デモとか撮りに行きましたけど)動画を撮影・写真を撮影、そしてインタビュー。好きな事だけに手を抜けず、頑張るのですが「あれが撮れてなかった!!」「ここをもう少し突っ込んでインタビューするべきだった!!」とか取材結果を見て思ったりするのです… でも出来るだけ頑張って最新の銃器情報をわかりやすくお伝えしようと頑張りました。お楽しみください。





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