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DATE: 2008年09月23日 21:00

GUNNER最新号 PRISim プリズムシミュレーター2

9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告


レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
ここミリブロ、GUNNERブログで3回に分けて紹介してきた、タクティカルレスポンス・ハイリスクシビリアンコントラクタークラスに次いで担当したのは
PRISim (プリズム/プロフェッショナル・レンジ・インストラクション・シミュレーター)



今回、PRISimは、実銃を使用し、実弾をスクリーンに発射するセットアップになっている。映像は、実弾が貫通しても、穴が塞がるゴム製のスクリーンに投影され、スクリーンの前には、レーザーの網が張り巡らされており、これによって銃弾の着弾点を判別する。もちろんスクリーンの背後には、銃弾を止めるブレットストップが用意されている。これにより、実弾射撃と、シナリオトレーニングを組み合わせることができる。
今回デモンストレーションをしてくれたのは、ラスベガスで貴重品輸送(ダイアモンド他)及び、身辺警護を提供するコントラクターである。LMS社CAT(カウンターアサルトコース・VOL8)にも登場していたので見覚えがある読者もいることと思う。使用銃はPRISimを使ったトレーニングを経験できるセンターマスファイアーアームズ社(ラスベガス郊外http://www.centermassfirearms.com/)のレンタルガンであるMP5SDを使用した。


(銃声と共に、男二人が店から飛び出してきた。銃を構え、手を上げるように指示する)
PRISimと同様のシミュレーターは、航空機操作のシミュレーションをはじめ、訓練環境で多く使用されている。利点として、訓練を受ける者のスキルに合わせ、多くのシナリオを用意できる点、銃器を含む装備への習熟と、目の前に起こる環境への現実的な対応を学ぶ、つまり「状況を理解して、それに適した対応を行う」事を学べるのである。


(コートの中からショットガンを取り出した。発砲のタイミング)
筆者が特に優れていると感じたのは、シナリオ終了後に、射撃のタイミング、位置を確認しながら、トレーニングを受ける者が、何を見て、何をしたか、をすぐにリビュー出来る点にある。


(男性は逃げ出した。脅威がないため発砲は控える。)
同様のシステムは日本国内の警察機構によっても使用されており、その内容は日本において多く使用される武器(刃物・棒等)が中心となっている。対象との距離、持つ武器の位置や、自身が使用する装備(警棒・催涙ガス・銃器等)によって口頭による命令も異なってくる。様々な装備の取り扱いに関するトレーニング方法の中に、PRISimを取り入れることにより、環境によって使用すべき装備、学ぶべき事柄が明確に示されることになる。

GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年09月23日 09:00

GUNNERvol10は9/26発売です

SHINさんと櫻井さんが頑張っていただいて、編集長こと平田が書くことあんまりありません...。
しかし今回のはカルピスを原液で飲むくらい濃いです。巻頭はハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ。長くて覚えられないほど凄いです(笑)50000発の銃弾からの選りすぐり。これだけ弾を消費したら映画では謳い文句にします。それぐらい凄い。
続くTDIは本来9号に掲載する予定だったタクティカルスキルの解説。これを見れば、おお〜、そうだったのかと納得のスキルを伝授してくれます。サバゲーファンは必須の修得科目。
GIPNは、へ〜っと思う仏版スキルを披露。アメリカとは違いますね。
TCCCは、SOCOMとかSEAL絡みのタクティカルメディック研究機関。スナイパーに撃たれたひとは、訳あって放置します(おいおい)。これ特殊部隊の鉄則になりそう。
SOEは、おまちかねSEAL隊員登場! もうこれ見たらSOEのリグが欲しくて欲しくてたまらなくなること請け合いです。
その他にも興味深いの満載。追って詳細披露します。
  


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DATE: 2008年09月21日 15:27

GUNNER最新号 PRISim プリズムシミュレーター

9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告


レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
ここミリブロ、GUNNERブログで3回に分けて紹介してきた、タクティカルレスポンス・ハイリスクシビリアンコントラクタークラスに次いで担当したのは
PRISim (プリズム/プロフェッショナル・レンジ・インストラクション・シミュレーター)




PRISim (プリズム/プロフェッショナル・レンジ・インストラクション・シミュレーター)
は、映像とコンピュータープログラムで作り出し、スクリーンに投影、映し出される様々な状況(シナリオ)に対応を学ぶ為のシミュレーターである。シナリオは数百用意されており、その幅は広い、今回は、「銃の絡む犯罪が行われているシナリオ」を使って、そのシミュレーションを行った。この他に、「有害物質が漏れ出している」「火災の発生」「暴徒鎮圧」など、銃撃の絡まないシナリオも多く用意されている。

GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年09月21日 04:43

未来兵士:ユーロサトリ




Shinnさんの迫力のあるレポートと違ってヨーロッパからはちょっと地味ですが(^^;2年置きに行われる兵器ショーEUROSATORYを収録。単なるイベントレポートではなくこのユーロサトリのテーマでもあるフューチャーソルジャーに焦点を当て現在実現しうる最新の、近未来の歩兵システムをメインテーマに現地で行われたデモンストレーションの映像と共にお送りする。
兵器だけでなくフランス軍のBDUも最新モデルで登場するのでフランス外人部隊やフランス軍に興味あのある方には見逃せない映像となっているはずだ。



フランス軍の採用するFA-MASの発展型。最新のモジュールを追加した量産試験品と言ったところだ。



デモンストレーションでは攻撃を受けた装甲車両より展開した部隊が敵を殲滅するまでを行う。  


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DATE: 2008年09月20日 23:18

GUNENR最新号ハイリスクシビリアンコントラクター前編3

9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告


レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
節目である10本目、巻頭はタクティカルレスポンス社による
「ハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ」


トレーニングを取材する際、レポーターである自分自身も極力参加し、その内容を経験として理解してから撮影を行うようにしている。

(筆者は手前から3人目 車両内で薬きょうが飛び散る為、首や頭の保護を初め、極力皮膚の露出は避けたい。これを書いている今でも、右腕と、チェストリグの間に挟まったAKの薬莢によって付いたやけどの跡がまだ残っている。)

民間に開放されている中で、最も過酷で危険性の高いトレーニングである、タクティカルレスポンス社ハイリスクシビリアンコントラクタークラス、5日間に参加。ライフル弾が左右を飛び交う中、カメラを持って撮影する為にはチームの一員として、周囲の動きを理解していなければあまりにも危険である。


その為、最初の2日間はAKライフルを持ってトレーニングに参加、それぞれの呼吸が合った所で、ライフルをビデオカメラに持ち替えた。


こうして、ハイリスクシビリアンコントラクターの一人としての目線から、撮影された今回の映像は、オペレーターが実戦で目にする光景を実現することが出来た。


GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年09月20日 13:57

GUNNER最新号ハイリスクシビリアンコントラクター前編2

9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告


レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10。
節目である10本目、巻頭はタクティカルレスポンス社による
「ハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ」




HRCCコース参加者とジェームスイエーガー氏(写真左)

タクティカルレスポンス社代表のイエーガー氏は、10年間、米国において警察官、警察特殊部隊として勤務した後、イラクにおいて1年間の警備任務に、民間人コントラクターとして参加、2005年にイラクで行われた最初の国民議会選挙において、事前・事後を含める警備を担当。この時、イエーガー氏のチームは車両での移動中、待ち伏せ攻撃に合いチームメンバーの複数が死傷した。この事件は動画で撮影され、民間人コントラクターによる職務上の危険を示す証拠として、後に多く知られる事件となった。




GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年09月20日 01:05

GUNNER最新号 ハイリスクシビリアンコントラクター前編

9月26日発売 GUNNER DVD VOL10 予告


レポーターのSHINです。
9月26日発売となるGUNNER VOL10
節目である10本目、巻頭はタクティカルレスポンス社による
「ハイリスクシビリアンコントラクターシューティングパッケージ」



タクティカルレスポンス社(TACTICAL RESPONSE www.tacticalresponse.com)はジェームス・イエーガー氏により、1996年に設立された、軍・法執行機関・PMCへ戦術的なアドバイスと訓練を行う会社である。過去本誌では、タクティカルレスポンス社によるトレーニングコースを複数回紹介してきたが、今回紹介するHRCC(High Risk Civilian Contractor ハイリスクシビリアンコントラクター)はこれまでとはまったく違ったベクトルを持つコースである。これまで、ガナーでは、同社による、ライフル、ハンドガン、車両を含む、それぞれの武器や環境に対応する専門の訓練を紹介した。今回の、HRCCは、「高い危険性を負う、民間人コントラクター」の為のクラスである。


「HRCC シューティングパッケージの5日間は、初めての砂漠での戦いに向かう者や、ジャングルへ戻る者に、実線を経験させ、思い出させる為のコースである。」とジェームス・イエーガー氏は述べる。

「ファイティングピストルとファイティングライフルのクラスは、タクティカルレスポンス社でも最も人気のあるクラスであり、兵士、警察官、市民が仕事や、日常生活において必要となるであろうスキルを教えている。その対極にあるのが、HRCC ハイリスクコントラクタークラスである。このクラスは、自分が民間人コントラクターとして知っておく必要があると考える5つのスキルからなり、シューティング、ドライビング、救命、CQB、身辺警護の5つのクラスから構成されている。」

タクティカルレスポンス社HRCC/ハイリスクシビリアンコントラクタークラスの中から、射撃技術に中心をおく「シューティングパッケージ」の参加レポートをお送りする。
「射撃技術」と言っても、ライフルやピストルの取り扱いを教えるシーンは1つも無い。HRCC/ハイリスクシビリアンコントラクタークラスに参加する時点で、装備の管理も含め、高い射撃能力が必要とされるからである。
これまで、GUNNER誌におけるタクティカルレスポンス紹介記事で登場してきた、細かなライフルの射撃方法や、銃口の管理、チームメートとの連携など、全てのテクニックが必要となるクラス。タクティカルレスポンス社の提供するトレーニングの中で、最高峰に位置するのがHRCC/ハイリスクシビリアンコントラクタークラスである。


前編である今回は、お互いをまったく知らない参加者15人が、チームとして機能し始めるまでを紹介する。
仲間の放つ援護射撃が体のすぐ横を通過する感覚を味わいながら、より素早く、より遠くへ、全員で離脱する。負傷者が発生すれば、より激しく反撃し、救出作業を行う。ジェームスイエーガー氏を中心とするタクティカルレスポンス社のインストラクターは、チームを限界までプッシュする。そのなかで、参加者の意識は「自分の身を守り、素早く危険から離脱する」から、「チームを守り、全員で危機から離脱する」へと変わっていく。
タクティカルレスポンス社が、戦いにおいて最も重要と考える「心構え・マインドセット」を、時に危険なドリルを通じて、参加者は理解していく、そして、戦術(タクティクス)と技術(スキル)は、攻撃に勝利し、生き残る為のツールへと成長するのである。


GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年09月19日 17:28

フランス警察特殊部隊GIPN




フランスの櫻井です。いよいよ10号発売ですね!
こちらでも一度お伝えしましたが今回の記念すべき10号に担当した記事の一つにこのGIPNがあります。
GIPNは本紙7号のスナイパートレーニングでもお伝えしたフランス警察の特殊部隊だ。武装犯罪、テロリストに対して組織された部隊。
基本的には警察官から日本の機動隊に当たるCRSの経験を積み選抜試験に合格しなければいけない。
しかし、実際には多くのメンバーが空挺隊など軍の経験を積んだエキスパートだ。その彼らの基地に3日間滞在し実弾の訓練、彼らの使用する装備品など余すところ無く紹介している貴重な映像となった。ぜひご覧いただきたい。

これは食事中に出た話だが、彼らは警察機関なので弾はホローポイント。数日前の出動で9mmのホローポイントを装填したGlockで突入した。ドラッグ常用者が銃を持っているという家に突入。相手は銃を構えたために射撃を開始。2発が数メートル先の相手に被弾したがホローポイントにもかかわらず貫通。ドラッグに酔っている相手は何事もなかったかのよう反撃を介してきたという。もちろん、大事にならず取り押さえたわけだが、ホローポイントがFMJのように貫通していったという話を笑い話でしているのが印象的だった。



Carl ZeissのナイトビジョンNSV80をすでに配備している。これをブレイザーR93LRS2に取り付けている。スコープもZeissだ!



現在では使用が終了してしまったが、GIPNのトレードマークでもあったアーバンカモフラージュでハンドガンでの基本射撃テクニックも披露する!  


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DATE: 2008年09月19日 01:52

9月29日発売 GUNNER VOL 10

レポーターのSHINです。
9月26日、節目となるGUNNER VOL10が発売となります。


自分がレポーターとして関った最初の記事は、2006年4月発売のVOL3のショットショーからですので、早いもので2年半がたちました。
毎年のショットショーレポートを担当させていただき、マシンガンシュートのレポート(VOL4/VOL5)を初め、フラッシュライトを使った戦術の入門版としての決定版を作る事を目的に、シュアファイアインスティテュートの協力を得て作成した”The Low Light Technic Bible”(VOL6)。英語版はシュアファイアインスティテュートのレベル1クラスで教材として使用されています。




タクティカルレスポンス社による、ファイティングライフルクラスや、ヴィエクルタクティクスクラスへの参加レポートは、タクティカルトレーニングブームの先駆けであったと自負しています。(VOL.6/VOL.7)




ロサンゼルスからサンディエゴへ、平田編集長と走り回った取材旅行で撮影した”Hollywood Prop Studio"(VOL.7)



連日40度を超えるアリゾナ州の砂漠で行われた、カウンターアサルトチームトレーニングに密着した”LMS CAT"(VOL.8)




今年6月に発売された前号では、初の日本でのレポートとなったプロップガンスタジオ”BIG SHOT”(VOL.9)



この他にも、ハンドガンの取り扱いをステップバイステップで学ぶ教材として人気連載中の"Fire Arms Training"(VOL7~)



そして、昨年待つ発売となった、LMS社協力によって完成した”CQBベーシックマニュアル”



全米を駆け回り、こうして多くのレポートをお届けすることが出来たのも、読者の皆様によるサポートがあっての事。GUNNERをご愛読頂き、本当にありがとうございます。
これからも、迫力ある映像と、最新の情報を皆様にお届けすべく、全力でがんばっていきます!

さて、いよいよ9月26日に、GUNNER VOL.10が発売となります。ライター・そして編集陣とも、気を引き締めて完成させた最新号のコンテンツについてご紹介していきたいと思います。

GUNNER DVD MAGAZINE/ガナーDVDマガジン VOL10 9月26日 
全国書店・専門ショップにて発売開始
  


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DATE: 2008年09月04日 20:36

US SOCOM 特殊部隊と共に闘うT.C.C.C.




フランスから櫻井です。記念すべきGUNNER Vol.10は順調に制作が進行し予定通り9月後半発売予定です。今回は10号という記念すべき号だけあり今まで以上の内容でお送りできるとスタッフ一同自信満々です!
さて、その中から私が取材したT.C.C.C.をちょっぴりご紹介。
これはタクティカル・コンバット・カジュアリティ・ケアという組織で1996年にUS Navy SEALsで組織され現在ではUS SOCOMの傘下に入り特殊部隊と共にアフガニスタン、イラクに展開中。現在はその経験と知識を広げようというトレーニングが行われています。
戦場、銃撃戦で負傷した時の対処は如何に行われるのか?また自分は何ができるのか?これを見れば身近にあり得る地震や災害あるいはテロによる被害での対処のヒントにもなる!
そのベルギー支部で行われたトレーニングを取材。2回目の特殊作戦に同行して帰国したばかりのトレーナーによる最新情報を元にしたトレーニング。座学の後、実践的なシナリオでのトレーニング。ご期待ください。



基本的な動脈の説明。血液の流出に伴う体の変化などを知ることで正しい対処を学ぶ。生存率を如何にあげるか?



いくつかのシナリオを使って実践的なトレーニング。敵に如何に対処し、負傷者本人、そして周りのモノは如何に行動するか。撃たれたから終わってしまう訓練ではなくその後の対処まで行うリアリティあふれた実戦向けのトレーニングなのだ!  


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DATE: 2008年07月29日 00:37

ボディーアーマー




フランスから櫻井です。現在好評発売中のGUNNER09に収録されているCPEのボディーアーマーについて少し補足を。映像では限られた時間の中での収録のため細かい説明ができていません。また説明してもDVDの中では少し退屈になるでしょうからね。
このTAC TOPと名付けられたボディーアーマーはノルウェーの特殊部隊だった経験から生まれたモノで北欧ならではのアイスホッケーのプロテクションを元に作られています。
写真のようにトレーニング用の防具はごついように見えますが非常にフレキシブルで軽量。これを元に暴動鎮圧用のプロテクションを制作しイギリス警察が採用。



さて本題のボディアーマーです。ボディーアーマー装着時で被弾し死傷する確率の高い場所。それは肩から体内に入り込んだ弾丸によるもの。つまり横からの攻撃だ。
TAC TOPにはダイニーマによるプレートをできる限り全体に配置すること。また、肩のプレートは射撃スタイルを取ってもしっかりとボディアーマー本体の腕を通す穴はカバーされて側面からの攻撃にも強い。そして、ダイニーマ製による軽量のプレートをある方法で(特許出願中で口外無用とされているのであしからず)体の曲線に合うようにしてある。



従来のボディーアーマーを装着してジャンプすると体からずれてしまう。つまり密着していないため移動時にボディーアーマーを片手で押さえなければいけない。これでは銃を構えるどころではなくなってしまう。TAC TOPはしっかりと体に密着しているのでしっかり両手を使える。
十分な強度をもちそれでいて軽い。というより従来の重量でカバーの範囲が倍以上に広がっているのだ。また現在の紛争地は中東、アフリカなど気温の高いところが多い。このボディーアーマーの裏地には特殊な生地が使われており外気から-2〜4度ほど下げる素材を使用しているのとちょうどホカロンの反対の役割をする冷却材も使用できるのだ。
また背面のハンドルは肩の後ろ2カ所にも受けられた。従来は首の後ろにあったが被弾した兵をここを引っぱって引きずると首が絞まるため、負傷した本人が首が閉まらないように両手で相当の力を使ってそれを阻止しなければいけなかった。また、全装備を含めると体重と合わせ100kgを超えることも少なくない。それを二つのハンドルにより二人で引っ張り上げることが可能だ。イラクではハンビーが動かなくなったあとはゆっくり負傷兵を引っ張り出している暇など無く引っぱって放り投げるのが生死を分けることになるという。二人ならばそれが可能で生存率を上げることにもなる。そして、ボディーアーマーを装着していて負傷をしている時に治療をするためそれを脱がす必要がある。通用緊急の場合はある特定の場所が切れやすくなっていてそこを専用ナイフで切って脱がせたりする。このTAC TOPは前のパネル部分がかんたんに剥がせる。剥いだあとも体に残った部分がしっかりと固定されているので先ほどのハンドルを使って緊急措置を執ったあと、後退させることも容易なわけだ。
現時点で考え抜かれたTAC TOP。取材時にはアメリカ軍次期ボディーアーマーのトライアル中で最終選考まで残ったという話だったがそのあとどうなったかはニュースがない。これだけのシステムを持っていても価格の問題があるので簡単にはいかないだろう。ちなみに1着50万円だそうだ。
  


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DATE: 2008年07月22日 20:00

フォアグリップの握り方


パラベラムのあふりかさんに、ニックにちょい似とアゲられて、
もう舞い上がりっぱなしのヤマダビィンことヤマダでございます。

さて、レッグホルスターにつぐ今回のタクティカル・ネタはフォアグリップの握り方についてです。
実はこれ、昨年の暮れにやったタクティカルトレーニングで、
SHINさんから教えてもらったことの受け売りなんですが、
さてさて、みなさんは、フォアグリップつけてますかぁ?
つけてる方はどんなふうに握ってますか?

たいていの方は、ごくふつうに棒を握るように、
親指と残り4本の指とでグリップを握りしめておられるんではないかと思います。
しかしこれですと、何らかのアクシデントで、
たとえば前につんのめって銃口を地面につくような体勢で転んだとき、
親指の付け根にとんでもない加重がかかることになります。
フルロードのマガジン数本にアーマープレートなどなど、
装備と自身の体重と合わせると相当なもんです。
親指の付け根もげるかも。
そこでそのようなリスクを避けるため、
4本の指でグリップを握り、
親指はハンドガードに沿うような握り方が指導されているそうです。
また、ハンドガードの上方に親指をかけるように握れば、
リコイルの制御により有効かもしれません。
ここに紹介した写真は、『CQBベーシックマニュアル』の
LMSのインストラクターたちなんですが、
みんなファアグリップの握りに、
親指を回して握ってないのがわかると思います。
まあ我々は実銃を撃つのではないし、
リアルミリタリー、リアルウエイトでゲームをしている方でなければ、
そこまで気をつける必要はないですが、
ミーハーなヤマダとしては、もちろんコピります、ハイ。



追伸
フォアグリップの握り方とはべつに、
グリップの付け位置といいますか、
フォアハンドの置き位置にも変化があるようです。
やはり昨年、SHINさんが教えてくれたんですが、
フォアハンドは、ハンドガードのなるべく前方を握り、
前へ押し出すように。
またリアのグリップは手前に引くような銃の構え方が、
特殊部隊などでは指導されているそうです。
ちょうど弓を引く感じで、ストックを肩に強く押し当てないで、
軽く浮かすぐらいな構えが推奨されているとか。
移動しながら射撃するときに、
カラダの揺れが銃に影響するのを避けるためです。

さてさて、先日、ミリブロさんとのお話で盛り上がったのが、
やはり『マグプル・ダイナミックス』のクリス・コスタ。
彼の銃の構え方はシブイっす。
今ご紹介したフォアグリップの握り方はもちろん、
相当銃の前方を握って撃っています。
パラベラムのあふりかさんも、しっかりチェックされてますので、
パラベラムさんのブログで紹介されているyoutubeの映像で、
改めてチェックしてみてください。

クリス、『GUNNER』で取材するっか、もうないっしょ、平田編集長!

  


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DATE: 2008年07月21日 00:42

Military Morons ミリタリーモーロンズ

レポーターのSHINです。

VOL9が発売され、購入された方からはポジティブなご意見が多く、一安心出来るかと思いつつもそんな暇もなく、VOL10の撮影に奔走しております。

さて、今回は自分の近況を。。。 
日本でも多くのファンを誇るサイト、
Military Morons
www.militarymorons.com
特殊部隊装備に特化して最新の情報を配信し続けるサイトです。
ここに、昨日、自分が作ったブローニングハイパワーのカスタムが紹介されました。
Browning Hi-Power Facelift
http://www.militarymorons.com/weapons/pistols2.html#bhp


2年ほど前に、友人にミリタリーモーロンを紹介してもらいました。彼のサイト、ミリタリーモーロンとは「軍事馬鹿」の意味、自分がやっているブログ「ガンバカ」 www.gunbaka.com と近いセンスに意気投合し,たのです。
そして昨年、自分がキャリーしていたカスタムハイパワーを見たミリタリーモーロンが、「俺のも同じ様にしてくれ!!」っちゅうことで、彼のハイパワーを送ってきたので、カスタムしてあげました。

自分は、3年間、ラッセンカレッジのガンスミススクールにて、ライフル、ショットガン、ハンドガン、フルオート火器を含む多くの銃器のデザイン、構造、修理、加工について専門的な教育を得ました。
現在では、ガナーDVDマガジンのレポーター、アームズマガジン誌のライターをしつつ、趣味で自分と、自分の友人の銃器に限り、カスタム加工を行っているのです。

今回は、仕様はほとんど自分個人のHPと同じで、追加として、ミリタリーモーロンが左利きであることを考慮して、左利き用のハイパワーにすることを前提に加工しました。まあ詳しいことは先のリンクから、ミリタリーモーロン内、
Browning Hi-Power Facelift
http://www.militarymorons.com/weapons/pistols2.html#bhp
の記事をご覧ください。  


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DATE: 2008年07月10日 16:08

AK vs ボディーアーマー




現在発売中のVol.09に掲載中のフィンランドのCPEによるボディーアーマーテスト射撃。ノルウェーの特殊部隊の経験から、北欧のポピュラースポーツアイスホッケーのヒントを得てできあがったボディーアーマー。新素材を使い軽く、カバーする面積も飛躍的に増えている。1着50万もしてしまうようだが。それをAKと同じ弾でテスト。見事に360度からの射撃に耐えた。その映像をしっかりとDVDから見ていただきたい。



こういう取材に行くとたいてい仕事として銃を扱っているという以外に銃あるいは射撃好きがいる。
今回も射撃テストを仕切っていた元SWATチームだったというひとから彼のコレクションを見せてもらった。
それがこのブルガリア製AKだそうだ。フィンランドにはAKをベースにしたRk62があるのに。
7月に入ってすっかり涼しくなった、フランスより





  


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DATE: 2008年07月09日 20:00

イジメ投稿


ワタクシことヤマダが、6月21日にアップした
「ベトコンもやりますぅ」のコメントに関連して、
こんな写真が送られてきました。
あんまりの仕打ちに(笑)余談ながら紹介させていただきます。
送り主は、ワタクシも所属している『関鯖小隊』のチームメイトです。
このチームは、参加資格が原則40歳以上で、
健康上問題のあるオッサンばっかりという、
どうしようもない集まりなんですが、
そのゆる~いノリが居心地良くて、
このようないたぶりを受けながらも、今に至っています。
まあ、それにしても手の込んだことを。
我ながら、そのデキに大爆笑、
6/21の記事とコメントとともに、笑ってやって下さい。
でも、ぜんぜん『GUNNER』っぽくないネタですみません。  


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DATE: 2008年07月07日 22:54

特殊部隊GIPN




このブログでは初めまして!フランス、はパリからお送りしています。
いよいよGUNNERも10号!10号は今までにもまして迫力のある映像をと誠意取材中です!
その取材から。先週いっぱいフランス特殊部隊GIPNに密着取材!ピストル、ショットガン、ライフルによるベーシックトレーニングをGUNNERのためにやってくれました!
4日間特殊部隊達と生活を共にして訓練の厳しさから羽目を外すときは思いっきり外すところまでじっくりと付き合わせてもらいました。
いくつかのテクニックは私へしっかりと教え込んでもくれるなかなか面倒見の良い優しく暖かい連中でした。
GUNNER Vol.10 GIPNの全貌をお楽しみに!!




GIPNは6人一チーム。二人組の3チームが基本になる。



現在はブラックになってしまったが、それまではアーバンカモフラージュがGIPNのトレードマークでもあった。

下記で私のブログもやってます。そちらでも現在発売中のGUNNER Vol.09の裏話などを公開中!
http://romantiquedupistolet.militaryblog.jp/  


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DATE: 2008年06月29日 13:36

「CQBマニュアル、ここだけの話」補足

レポーターのSHINです。

先のエントリー「CQBマニュアル、ここだけの話」の中で平田編集長が書いちゃったので補足します。

絶賛発売中の「LMS defense CQB basic Manual/LMSディフェンスCQBベイシックマニュアル」http://www.gunnermagazine.jp/main.htmlで、ライフルハンドリングのインストラクターを務めてくれたジェレミーミラー氏。

先月、トムギボンズ(http://www.rangemaster.com/)の行ったハンドガントレーニングで久しぶりに会いました。どうやら、昨年の撮影の後、しばらく阿附画煮酢他◎に車の運転手をしに行っていたそうです。3ヶ月海外で1ヶ月国内の生活との事。撮影の時とは任務が変わったので髪をスッキリしていました。

ピストル部分のインストラクターをしてくれたアーニーベックウィズ氏。
ノースカロライナにある某PMCの車両訓練サーキットの設計と訓練のコンサルティングを行い、車両運転トレーニングを得意とするインストラクターの一人。ハンドガンも得意です。ラスベガスでの撮影のとき、自分もアーニーもグロックだったのでグロックで遊んでみたときの動画。ダウンジャケットが自分です。


LMS社、トレーニングディレクターのジョン・チャッピー・チャップマン。

今月から砂漠方面に出張です。6ヶ月勤務・1ヶ月オフ。どっからかHK416を手に入れてました。米国からの銃器の持ち出しは簡単だけど、もって帰ってくるのが大変なので、ほとんどの場合アッパーレシーバーのみもって行き、現地で用意されたローアーにつけて使うのだそうです。

このように、LMS社には教えるだけのインストラクターはいません。それぞれが現役であり、彼らが経験と失敗を重ねて得た情報を伝える場としてのトレーニングセッションを提供しています。
http://www.lmsdefense.com/  


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DATE: 2008年06月25日 11:50

PMCvsサバゲーマー

取材の折、しばしば実銃の発砲を勧められます。一度だけ断りましたが、「Why not?」と不思議がられます。ビデオ回すのに忙しい時で、あれはレミントンでショットガンを撮るのにあたふたしていた時です。第一号の取材の折で、とにかくビデオを回さなくちゃと無我夢中でした(本当はショートなショットガンにびびっていたんですが...)。第一オープンサイトもないショットガンにスラグ詰めて200m先のターゲットに当てる人たちの中じゃ〜ね〜。

しかしそれ以降は余裕もできて、勧められたら当然喜んで撃つようになりました(笑) FALやG3などの7.62mmのフルを撃たせていただくと、銃口はどんどん上がって3発目はだいたい空に向かって撃っておりますが~(かなりヤバイ) まあ、初めて撃てばだれでもそうなります。ハハハッ!

GUNNERをご覧になっている方は、どの取材がすぐに判るでしょうが、某取材先でAKによるムービングターゲットに挑戦する機会を得ました。本物のPMCの方に混ざって、撃たせていただくなんて緊張しまくり。しかもアイアンサイト。この瞬間思ったのは、せめてMGCのエースポイントでもあればというムチャな願望。AK自体もそれほど撃った事がある訳でもなし。とりあえず実銃を扱う上での作法だけには極力注意しました。プロの方々は、なにげにマズルコントロール完璧にこなしております。実銃を扱う上で最低限のマナーですね。というか、人に銃口を向けるということは、撃たれても言い訳できない状況なわけです。まあ、撃たれて死んだら言い訳できないのですが。

ということで、PMC vs オヤジサバゲーマーのムービングターゲット対決となったわけです。このオヤジ、凡庸なサバゲーマーで、決して射撃がうまい部類にはいるわけじゃありません。23年のサバゲー歴を誇る程度で、50歳を超えてフラッグアタックした折には、ひ~ひ~ふ~ふ~言っている始末。とにかく、フツ~のサバゲーマーと思ってください。しかし結果はご覧の通り。
射撃しているおり、後ろから聞こえたのは、
「奴はトルーパーなのか?」
「いや、サバゲーマーだ!」
サバゲーマー、強いっす(笑)
しかし、帰ってきてから、皆に言われたのは、
「取材先だというのにKY(空気読めない人)ですね....」
ごもっとも。
〜平田〜


  


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DATE: 2008年06月24日 21:00

AK SOPMOD どっちにしようかなあ



外~は~雨、雨、あめ~。
実は先週の土曜日は、
ワタクシことヤマダがMCとして『ヴィレッジ1』でやっている定例ゲームの日でした。
しかし、あいにくの天気で中止になってしまいました。
そして翌日曜日は、猛烈に雨です。
で、しばらく放ったらかしにしていたAKを弄ることに。
ついでにご愛敬で、上のような写真を撮っておきました。
もちろん、左は本物。
『GUNNER』Vol.5で紹介した『Trigger Time』での
BHI(ブラック・ハーツ・インターナショナル)社のSOPMOD AKです。
右の写真はワタクシの「SOPMOD AK」もどき。
以前はTDIのレールにG&Pのフレームだったんですが、
今回、INOKATSUのフレームに換装してみました。
メカBOXの微調整もあったので、今回も千葉県君津の『太陽模型』さんに、
大変お世話になりました。
(ワタクシ、メカ音痴でして、自慢じゃないですが未だにメカボ弄れませぬ)


で、問題は、マズルの選択です。
INOKATSUのAK104のフロントサイトとコンペンセーターをひとまず取り付けたのですが、
個人的には74についてるコンペンセーターの方が好きで、
あとで付け替えようと思っていたら、大変なことに。
実は、平田編集長もINOKATSUのフロントサイトセットを購入したんですが、
東京マルイさんのAK74MNのコンペンセーターに入れ替えることができたんですが、
なんと、ワタクシのはどうにも入っていきません。
原因はフロントサイト側のねじ山の形状でした。
ワタクシのは、ねじ山が平べったく潰れているではありませんか。
鋳物製なのか、生産過程で個体差が生じるようです。
そこで、換装前の『太陽模型』のT氏が手作りで制作してくれたフロントサイトの復活です。

 【★上がINOKATSUのAK104のフロントサイトセット
★下が『太陽模型』さんで作ってもらったフロントサイト&PDI製AK74マズル】


さてさて、これからこのフロントに芋ねじのねじ穴をつけて、
アウターバレルに固定しなければなりません。
まあ、外は雨、雨、あめ~なので、
押入からボール盤を取り出して、チンタラ作業でも始めますか。
完成したら、平田編集長に見せに行かなくっちゃ。
そうそう、『GUNNER』とこのAK SOPMPDには、
そして編集長とワタクシの間には、ちょっとした裏話があります。
それについては、またの機会に。ではでは。
                                              
                                       ヤマダ  


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DATE: 2008年06月22日 22:54

レッグホルスター補足

6月19日の平田編集長の記事についての補足です。

昨年の春でしたか、編集長がトリガータイムの取材から帰ったおり、
お土産話として、SEALSの隊員が、
タクティカルライトにパラコードを使ってリングをつけてることや
レッグホルスターは使わないことなどを教えてもらいました。
ミーハーなワタクシとしては、マネない手はありません。
イーグルだのサファリだののレッグホルスターは押入の中。
シュアファイアーを入れたピストルマグポーチからは、
チラリとリングをのぞかせ、悦に入っておりました。

さてその後、『GUNNER vol.8』や『CQBマニュアル』の制作過程で、
『LMS』の取材写真を見ていると、
サイドアームの携帯手段として、
受講生はともかくとして、インストラクターたちに一定の特徴があることに、
私たちは注目しました。
やはりベルトホルスターを使用しているのが多々見受けられますが、
レッグホルスターを使っているインストラクターもいます。
下の写真は、『CQBベーシックマニュアル』でも掲載した写真ですが、
彼らのレッグホルスターに注意してみてください。


たいていのレッグホルスターには、ホルスター本体のブラつきを防ぐため、
太股にホールドするベルトが2本ついているんですが、
彼らは上の一本を取り外して使用しています。
またホルスター本体の位置が高くなっていて、
ベルトホルスターに近い位置にセッティングされています。

彼らの多くはインストラクターであるとともに、現役のPMCオペレーターでもあります。
私たちの推測では、彼らPMCオペレーターの場合、
先のSEALsのように長距離を徒歩で隠密裏に移動したり、遠泳したりとかありません。
車両での移動がほとんどです。
その乗り降りの頻度や、
乗車中の緊急時、サイドアームの取り出しやすさなどを考慮して、
このようなアレンジをしていると思われます。

もちろんミーハーなワタクシとしては、さっそくパクついたのはいうまでもありません。
残念ながらベルトを止めているネジが、いくら弛めても本体からはずれないので、
ベルト自体を切ることに…。
さすがにサファリのベルトを1本切ってしまうのには勇気がいりました。
ベルト一本、バッサリ、みなさんもどうっすか?

ヤマダ  


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